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夢の続き

1 - 夢の続き

♥

11

2019年03月08日

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これは、ある日私が実際に体験した、実話を少し変えたものです。

どうぞ、最後まで読んでくださると嬉しいです。

では、本編をどうぞ

一ノ瀬 瑠奈

私の名前は、一ノ瀬 瑠奈(いちのせ るな)

一ノ瀬 瑠奈

平凡な日々を過ごしているある日。奇妙な出来事が起こった。

タッタッタッタッタッ

一ノ瀬 瑠奈

はぁー、はぁー、はぁー、

一ノ瀬 瑠奈

もう、追いかけてこないかな。。。

一ノ瀬 瑠奈

誰だろ、さっきのあの人。。。

???

まて!

一ノ瀬 瑠奈

っ?!

一ノ瀬 瑠奈

まだ追いかけてきてるの?!

一ノ瀬 瑠奈

急がないと!

タッタッタッ

一ノ瀬 瑠奈

っ?!

一ノ瀬 瑠奈

もう、屋上の端っこまで来ちゃった。。。このままじゃ死んじゃう。。。

???

ふふふっ…これで終わりだ!

一ノ瀬 瑠奈

きゃぁー!!

一ノ瀬 瑠奈

っ?!

一ノ瀬 瑠奈

はぁー、はぁー、はぁー、

一ノ瀬 瑠奈

。。。あれ?

一ノ瀬 瑠奈

何だ、夢だったのか…

一ノ瀬 瑠奈

にしても変な夢だったな。。。

そして、私はいつもの様に学校へ行った。

そして、このことを友達に話した。

一ノ瀬 瑠奈

それでさー、死ぬと思ったら、起きちゃったんだよね〜

友達

えーーー?!

友達

そんなことがあったの?!

一ノ瀬 瑠奈

うん。。。

一ノ瀬 瑠奈

なんか、気味悪いよね〜

友達

そうだね〜

一ノ瀬 瑠奈

前までは、こんな変な夢、見なかったのにな。。。

一ノ瀬 瑠奈

変なの。。。

友達

。。。気味悪いね。。。

一ノ瀬 瑠奈

うん……

一ノ瀬 瑠奈

友達

そこからは、なんかよく分からないけど、沈黙が続いた。

そして、放課後

部活などがあった私は、帰る時はいつも7時を過ぎていた。

いつも通り帰る道を歩いてる時のことだった。。。

一ノ瀬 瑠奈

はぁー、今日も一日疲れたな〜

スタスタスタ

一ノ瀬 瑠奈

。。。ん?なんか、歩いてる音が。。。

後ろを振り向くと。。。そこには、

一ノ瀬 瑠奈

っ?!

???

チッ、見つかったか。。。

一ノ瀬 瑠奈

っ!?

私は、一気に恐怖に襲われた。。。

一ノ瀬 瑠奈

うっ!?

タッタッタッ!

???

っ!おいこら待て!逃げるな!

一ノ瀬 瑠奈

。。。!!

一ノ瀬 瑠奈

嘘っ。。。追いかけてきてる。。。

???

まて!

私は、ただただ、ひたすらに走り続けた。なるべく家に近くなるようにと。。。

一ノ瀬 瑠奈

はぁー、はぁー、はぁー、

一ノ瀬 瑠奈

ここまでくれば大丈夫かな。。。

一ノ瀬 瑠奈

ん?まてよ?

一ノ瀬 瑠奈

この光景、どこかで見たような。。。

蘇る記憶。。。そう、私は気づいてはならないことに、気づいてしまった。。。

一ノ瀬 瑠奈

これ、夢で見た事と、全く同じだ……

一ノ瀬 瑠奈

ってことは、このまま。。。このままじゃ私。。。

死ぬ

私は、そう思った。。。

それと同時に

???

いた!おいこら待て!

一ノ瀬 瑠奈

っ?!

一ノ瀬 瑠奈

みつかっちゃった!

一ノ瀬 瑠奈

このままじゃ、捕まる!

私は、ただがむしゃらに走り続けた。。。

怖かった。。。

死ぬんじゃないかっていう、恐怖……いつ、捕まるのか分からない……もう、諦めるしかないのかな。。。

一ノ瀬 瑠奈

。。。屋上の端っこまで来ちゃった。。。

一ノ瀬 瑠奈

(あぁー、最悪だ……これじゃあ、あの時見た夢と同じになっちゃう。。。)

一ノ瀬 瑠奈

(このままじゃ、私、死ぬ。。。)

???

ふふふっ、終わりだなw

???

さよなら

一ノ瀬 瑠奈

っ!

一ノ瀬 瑠奈

きゃぁー!!

〜次の日〜

友達

。。。そん、な、瑠奈。。。

???

ふふふっ…

皆さんも、自分が観る夢には気をつけてくださいね?

夢の続きで起きてしまったら、その続きが現実になるかもしれません。

皆さんも、この子のようにならないようにね?

この作品はいかがでしたか?

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