TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ーあらすじー

今は昔。あるところに

  

夜 雲

ん、何しとるんや

何考えてるか分からない一応男?のぽわぽわ狐と

央 雅

飽きたから人間界堕ちてみる

相当な飽き性で考えが筒抜けなイケメンの溶けかけ天使が居ました

央 雅

明日から2週間で帰ってくる約束で門開けて貰った

夜 雲

え~、じゃあ俺も行こうかな、

央 雅

ちゃんと準備しろよ?

夜 雲

全く同じ言葉跳ね返すぞ

夜 雲

俺は別に外出用の袴とか纏めてあるし

央 雅

何時代に行くつもりなんだよ、

  

  

   

まぁ、そんなこんなで私立のべりす学園へ編入したとさ

夜 雲

<がお~!!!行くぞ~!!

央 雅

んん、うるぁい、!

夜 雲

はぁ、

指を弾く

央 雅

いでっ、

央 雅

まだ7時じゃん、

いつまでも寝てたい天使とこの後面倒な事がある事を知っている狐は

今日からニンゲンのフリをして過ごすらしい

夜 雲

は~や~く~、!!

夜 雲

服そこ出してるからちゃんと着ろよ?

央 雅

は~い、

央 雅

目玉焼きケチャップ派かよ

夜 雲

うるさい

夜 雲

明日から奈良時代の農民の飯だすぞ

央 雅

うるせぇば~か

夜 雲

良し。クッキー抜きな

央 雅

あぁぁぁ

夜 雲

パンの耳服の上に落ちるぞ

空の上と余り変わらない会話をして

央 雅

ネクタイってどうやって結ぶの、?

夜 雲

そんなの手かざしゃいけ、

夜 雲

そうじゃん、ちゃんとニンゲンと同じ仕様にされたんだっけ、

夜 雲

ちぇ、なんでお前のネクタイ絞めないかんのや、

少し不便を感じながら今日から

夜 雲

良し

夜 雲

それじゃ

───行ってきま~す

央 雅

寒い。疲れた。

夜 雲

まだ1キロも歩いてない

央 雅

何だよ5キロ歩くって

夜 雲

普段飛んでばっかだったからだろ

央 雅

うるさいな

央 雅

足の筋肉だけ発達した狐

夜 雲

んだと?

央 雅

あ、あそこのコンビニ寄ろ~ぜ

夜 雲

間に合わ、、ちょ、待て!

轟音を立てながら平行移動する、鉄の塊が目の前を通る

夜 雲

馬鹿!お前俺今治癒出来ないん分かっとらんのか!!

央 雅

ごめんなさ~い、

夜 雲

ほら罰だあそこの歩道橋まで走れ

夜 雲

5秒待つから俺に捕まったら負けな

央 雅

え、コンビニ行っていいの?

夜 雲

逆に逃げ切れたら30文奢ったるよ

央 雅

いつの金だよ

夜 雲

あ、今は1000円って言うんやったな

央 雅

じじぃかよ

夜 雲

奢り無しか?

央 雅

隙あり

ずる賢い天使が先に走りだす

夜 雲

へへ、望むところっ!

  

 

 

 

 

 

夜 雲

ほんとに仕方ないな、

央 雅

さ◯ゃ美味し~!

夜 雲

あと2つだけな?俺のなんだから

央 雅

はいはい……

夜 雲

マジック紛いの隠しで騙せると思うな1個返せよ?

そんなこんなで─

夜 雲

ん、着いたよ

央 雅

疲れた、無理、

夜 雲

あ~、門閉まってるな

央 雅

えぇ、?!

夜 雲

そらそうだろ

夜 雲

まぁこんくらいの高さ飛べば…

夜 雲

って、そうだった、

央 雅

笑笑ニンゲンの脚じゃ飛べねぇっての

夜 雲

うるさいな、

央 雅

んだとぉ!

───

誰か居る…

□□

知らない顔だな~

夜 雲

わーわー!!

───

ちょ、□□行ってきて頼んだ

央 雅

わー!!!

□□

ねぇそこの2人

陽那

ちょ~っとこっち来るか?

央 雅

わぁぁぁ!!!やんきーだぁぁ逃げ、

夜 雲

あ、すみませんうちのが

まぁ、色々とありまして

おんぷ

つまり、編入届け無く来たと

央 雅

だからぁぁ!

央 雅

何?!それ?!

夜 雲

昨日言うたやん、

夜 雲

在校生来る前に色々と面倒臭い事せんないかんよって、

央 雅

ちょ、方言引っ込めろ

夜 雲

あ、てへ

おんぷ

まぁ、それはいいんだけど、

陽那

取り敢えず

陽那

生徒会室来ようか???

夜 雲

んん、

央 雅

ねね、やくも、(小

夜 雲

なに(小

央 雅

そういえばさ、俺らの名前と学年どうしよ(小

夜 雲

あ~、、

夜 雲

と、取り敢えず2年(小

央 雅

えぇ、俺こいつらの下なの?

夜 雲

うるさいうるさい!(小

陽那

ん?なんか言った?

夜 雲

いや、そういえば先輩方生徒会なんだな~って

央 雅

やくもっ!!!(小

央 雅

生徒会って何!!!(小

夜 雲

お前には向いてないとこかな、笑

央 雅

なんだよそれ

夜 雲

笑笑

夜 雲

…黒瀬、

央 雅

え?

夜 雲

お前黒瀬で良いんじゃない?苗字

央 雅

今その話かよ

夜 雲

まぁまぁ

央 雅

やくもは?

夜 雲

え?俺は普通に

央 雅

まじかよ、怪しまれてもし~らね

夜 雲

あ!

夜 雲

そういえば

おんぷ

夜 雲

逆に2週間しか居ないのに何の資料書くんですか、?

陽那

確かに、笑

おんぷ

んー何だろうね

夜 雲

もうこれ校長先生に2週間だけ入りますって挨拶して終わりにしません?

陽那

ん~、

夜 雲

(流石に駄目か、面倒臭、

陽那

それでいっか!

夜 雲

ええ、?!

央 雅

笑笑やくもの顔おもしろ

陽那

陽那

まぁ俺も面倒臭いしね~

おんぷ

え、ちょ、陽那、

おんぷ

それは流石に、と言いたいところだけど、

おんぷ

良いんじゃない?

おんぷ

ちゃんとしてそうだし

おんぷ

2週間だけしか居れないのにわざわざ書くのもね

夜 雲

やったぁ!

央 雅

わーい

夜 雲

がお~のねぼすけのおかげでなんか良い方に転がった

央 雅

俺に感謝しろよ?

夜 雲

それは無理かな

央 雅

このやろ!

夜 雲

その代わりさ◯ゃついかで3枚あげるわ

央 雅

よっしゃ

~~色々と済ませた後~~

夜 雲

じゃ、改めて

夜 雲

古狐夜雲 申すでよ~…

夜 雲

じゃなくて、、

夜 雲

と言います!

夜 雲

宜しゅです!

央 雅

黒瀬央雅

央 雅

宜しくー

結月

わわっ!

結月

お~が君にや~ちゃん、よろしく!!

夜 雲

ん、宜しく~!

央 雅

かわいい、

夜 雲

こら

央 雅

あでっ、なんでぶつんだよ

夜 雲

引かれるぞ

ねる

よろしくね〜!

うる

あ、よろしく、っ!

カイラ

よろしく、!!

ふわねこ

よろしくなー!

陽那

じゃ、やくもにおうが、宜しく

おんぷ

や~ちゃん、おーが、宜しくね

夜 雲

ちゃん、?

央 雅

っ、笑

夜 雲

ちゃ、ちゃんかぁ、

夜 雲

まぁいいかぁ、?

央 雅

笑笑笑

夜 雲

笑うなよ

まぁ、これが愉快な私立のべりす学園の日々の1番初めの-オモヒデ-でした

央 雅

………

夜 雲

ん~と、この角がこれで、

央 雅

…?

央 雅

ピコン)

央 雅

ぁ、やべっ、

夜 雲

おい?がお~?

央 雅

いやちょっと黒い板が楽しいからさ

夜 雲

真面目に受けろ馬鹿

央 雅

うるさいばーか

夜 雲

言ったな…?

夜 雲

せんせ~…

央 雅

ちょばか!!

ねる

ふふっ

ねる

仲間割れは駄目だよ、えいっ

夜 雲

うぉ、なんかくすぐって

ねる

あれれ、魔法が効かなかった、

夜 雲

ま、まほ、?

ねる

何でも無いよ、!

夜 雲

ほぉ、?

せんせ

何だ黒瀬がどうかしたか?

夜 雲

あ~、ここの問題分からないらしいです

せんせ

あぁ、ここはな……

せんせ

ここが相似で、

央 雅

そ、そう、、そうじ、?

央 雅

綺麗になるの、?

夜 雲

くっ、笑笑

ねる

っ、笑

陽那

嘘じゃん、笑

央 雅

???

夜 雲

ふっ、笑笑

夜 雲

……

央 雅

な~にしてんのっ、、

央 雅

って本読ながら飯食うなよ、

夜 雲

む?ん、じゃって最近ののべる?っちゅうもんおもろいでよ~

央 雅

そろそろ話し方慣れろよ

夜 雲

いやじゃぁぁ、俺はまだ妖の世に引き篭ってたかったんだぁぁ

央 雅

じゃあ着いてこなければよかったじゃん、

夜 雲

それはさ~?

夜 雲

まぁ、ちょっとニンゲン見てみたかったって言うか~?

央 雅

笑笑

央 雅

まぁ楽しいからいいや

陽那

なになに~?俺も混ぜて~

央 雅

げ、たらし生徒会長、

陽那

タラシ?どこがさ笑

央 雅

えぇ、その顔

夜 雲

笑笑

央 雅

お前はヒモな

夜 雲

じゃあお前は屑な

おんぷ

わぁ、これまた何考えてるかわからん詐欺師みたいなメンツだな

結月

え~なになに~!ゆづきも一緒に食べてもいい?!

央 雅

!結月!

央 雅

いいよ食べよ!

夜 雲

、笑たのしそ

ねる

私もいい?

カイラ

私もー!

うる

あ、わ、わたしもッ、!

ふわねこ

俺も混ぜろー!!

央 雅

結月の隣は渡さないぞ?

夜 雲

良し、良い感じに常世でかけた才が…

央 雅

お前なにニヤニヤしてんの

夜 雲

なんでもないよ~

心配してがお~と皆が早く打ち解けられる才かけといて良かった

夜 雲

がお~~?

央 雅

ん?

夜 雲

楽しい?

央 雅

ん!!

夜 雲

良かった!笑

央 雅

……(寝

夜 雲

……、笑

夜 雲

えいっ、(突

央 雅

ぐぁ、

央 雅

辞めてくらはい、おれまだちょこたべ…

夜 雲

なんの夢見てんだよ、笑

夜 雲

また後でノート見せるかぁ

そんなこんなで放課後

央 雅

や~くも!!!

央 雅

帰るぞ~!!!

夜 雲

あ、ちょ、まって

夜 雲

スニーカー慣れてないの!!

央 雅

お前がいつも下駄で走ってるからだろ

夜 雲

下駄はいいぞ

央 雅

じじぃかよ

夜 雲

ジジィどころじゃねぇよ(

陽那

お~い?生徒会室に来るお約束は~?

央 雅

やっべほら!早く逃げるぞ!

央 雅

お前の嫌いな長座体前屈させられるぞ!

夜 雲

え待ってそれは嫌だ逃げよう

夜 雲

えぇい、もうずぼって履いてしまえっ!!!

陽那

あ、こら!待て~!!!笑

おんぷ

元気だねぇ、

ねる

そうだね~笑

 

央 雅

待ってや~くん早い、

夜 雲

ほら手出せ!

夜 雲

引っ張ってやる

央 雅

え、ちょ待ってぇぇぇぇ

夜 雲

はぁッ、はぁッ、

央 雅

ゔぁ゛っ、はぁ゛っ、

夜 雲

…、っ、

夜 雲

あははっ笑笑笑

夜 雲

楽しい、笑

央 雅

良く、あんな走って、笑えるな、ばけもん、

夜 雲

地面を踏んで走るのも楽しいな

夜 雲

また明日もあのメンバーで遊べるかな

央 雅

結月、、

夜 雲

お前はゆづに懐きすぎ

夜 雲

番犬かよ

夜 雲

じゃあ、こっからはゆっくり帰るか

央 雅

夜 雲

見て~あの雲綺麗

央 雅

おいしそう

夜 雲

写真フォルダ持つかな、

央 雅

撮りすぎだろ、

夜 雲

ただいまぁ~!!

央 雅

ただま

夜 雲

お風呂溜めてきて~俺ご飯作っとくから

央 雅

はぁーい

夜 雲

って言ったそばからスマホいじるな

央 雅

ちぇ

 

 

 

夜 雲

今日は楽しかったな

央 雅

ん、楽しかった

夜 雲

あと2週間しか居れないのか、

央 雅

それまでめいっぱいたのしむ

夜 雲

そうやな

夜 雲

んじゃ、おやすみ

央 雅

ん、

夜 雲

─良い夜を。

 

 

 

 

 

 

こんな楽しい日々が永遠に続けば良かったけれど

常世の決まりは厳しく

楽しい日々は憂いて悔いて想ひ出す時間すら与えず過ぎていった──

Prolog↽     ⇁続き

2024.12.7

黒 瀬  央 雅 ↽ ⇁ 古 狐  夜 雲

合 作

次 の お 話 は 頼 ん だ よ 。

この作品はいかがでしたか?

552

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚