_Chapter 3_
⚠︎この作品はフィクションです。 政治的な意味はございません 『Country Humans』 🇫🇷×🇬🇧
前作の続編です。 🇺🇸×🇯🇵を前提とした作品 となっております。 ご了承下さい。
イギリス
眠れない…
イギリス
ベットから降りると、 何か固い物を踏んだ。
イギリス
イギリス
イギリス
客室からリビングまでの 廊下を歩いていると、 美術室の扉がふと目に入る。
イギリス
イギリス
そう思い立ち、美術室のドアを開ける。
中に入ると、壁一面には 額縁に入った絵が飾られていた。
イギリス
部屋の中央に、一つのイーゼル それにはキャンバスが 立てかけられていた。
まだ未完成で、 全体がハッキリしていないが 特徴的な絵画。
イギリス
青と赤と白で構成された 特徴的な彩りは、 国旗を彷彿とさせた。
壁に飾られている絵画を良く見ると、 全てイギリスの様な 人物で、その作品達は どれも儚い顔をしている。
作品名は 『Tu me manques.』
イギリス
イギリス
イギリスはパレットナイフを 握りしめた。
ー朝ー
フランス
フランス
フランス
…
フランス
フランス
フランス
フランス
部屋のドアを開けて、 リビングに向かう。
そこには紅茶を飲みながら 本を読んでいる イギリスが、足を組みながら 座っていた。
フランス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
フランス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
フランス
フランス
フランス
フランス
フランス
イギリス
イギリス
対して面白くなかった本を 勢いよく閉じて、 キャリーケースに荷物を まとめた。
お気に入りのパンを買って、 家の前についたフランス。
フランス
不安を抱えながらもドアを開ける。
イギリスが座っていた椅子には イギリスの影は無く、 テーブルには残された紅茶があった。
フランス
イギリスが寝ていた客室へと 足を運ぼうとすると、 美術室のドアが少し開いている事に 気づいた。
フランス
咄嗟に勢いよくドアを開けて入ると、
壁に飾られていた絵画全てに、 切り傷が付いていた。
フランス
イーゼルに立てかけられている キャンバスは、 黒い絵の具をかけられている。
床には、黒い絵の具で汚れた イギリスの物だと思われる服が、 投げ捨てられていた。
フランス
フランス
フランス
フランス
コメント
1件
ヘタミュとても面白いです。 日本はとても可愛い。