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ルルちゃ
313
花桜月華
215
32
放課後…ーーー
私は今図書室で借りた本を返しに
廊下を歩いていた。
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
図書室という文字が書かれたプレートが
前に見えて来て
私は扉を見た。
白石 詩織
図書室の前には、二人分の靴があり
私は首を傾げた。
白石 詩織
白石 詩織
不思議に思いながら靴を脱ごうとした時…
ドンドン!ドンドン!
白石 詩織
白石 詩織
私は図書室の中を覗いてみたが、
中には誰も居らず空耳だったのかと思い
私は図書室の中へ入るために もう一度靴を脱ごうとした
ドンドン!ドンドン!
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
私は図書室の横にある資料室へ視線を合わせた。
白石 詩織
私は資料室の扉の前まで行けば
扉の取手に手をかけ静かに引いてみた。
が、故障しているのか開かなかった。
白石 詩織
私は手を引っ込め、少し考える。
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
私は扉を見て少しだけ空いた隙間を見つけた。
白石 詩織
私は少し屈み、扉にできた隙間に顔を近づけた。
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
蒼真君の表情が見えた。
いつもの蒼真君じゃない表情を見て
少しだけ驚いた。
でも、それだけじゃない。
二人の距離が近い。
そして、その影がだんだんと近づいて…
白石 詩織
私は咄嗟に隙間から顔を離した。
白石 詩織
すると、 廊下から先生が慌ててこちらに向かって来ていた。
先生
白石 詩織
先生
先生
先生
白石 詩織
白石 詩織
先生
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
先生
先生
先生
白石 詩織
私は本を先生に手渡した。
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
先生
私は図書室とは反対の方向へ向いて歩き出した。
白石 詩織
翌日の放課後ーーーー
山本 柚希
山口 蒼真
俺と蒼真は、昨日の資料室での出来事以来、
なんとなく気まずい空気が流れていた。
目が合えば逸らしてしまう。
話しかけようとしても、言葉が出てこない。
暫くすると、この教室の中には
俺と蒼真だけの二人になり
ますます気まずくなる。
そんな中、突然扉が開いた。
ガラガラガラーーー
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山口 蒼真
白石さんは扉を閉めて中へ入ると
俺と蒼真の近くまでやってきた。
白石 詩織
山本 柚希
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山口 蒼真
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山口 蒼真
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山本 柚希
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
山口 蒼真
山口 蒼真
山口 蒼真
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山本 柚希
白石 詩織
山本 柚希
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山口 蒼真
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
山本 柚希
山口 蒼真
白石 詩織
白石 詩織
白石さんは自分の席へ歩き出し
机の上に置いていたカバンを肩にかけた。
そして、そのまま扉の方へ向かい
そこで足を止めた。
少しだけ俺たちの方へ振り返れば
クスッと微笑んだ。
白石 詩織
白石 詩織
白石 詩織
また扉の方へ向いて扉を開けた。
白石 詩織
それだけ言うと白石さんは扉を閉めて
帰って行った。
俺たち二人は顔を見合った。
山本 柚希
山口 蒼真
山本 柚希
山本 柚希
山口 蒼真
山口 蒼真
山本 柚希
山本 柚希
山本 柚希
山本 柚希
山口 蒼真
俺たちは顔を見合わせると、 思わず小さく笑ってしまった。
白石さんだけは、 きっとこれからも俺たちの秘密を守ってくれる。
そんな気がした。
【ひみつ】 ー終ー
コメント
1件
えぇ〜第12話、読み終わったよ〜!!🌸✨ 図書室の前に靴だけあって中には誰もいない…からの資料室のドアの隙間!詩織ちゃんが覗いた瞬間の「っ………」がめっちゃ伝わってきてドキドキしたよ😭💕 しかも先生が「閉じ込めちゃったかも」って来たときの詩織ちゃんの「そういうことね」がもう全てを察してて、最後に「ひみつ」って微笑んだシーンが本当に優しくて最高だった…!蒼真くんと山本くんが「白石さんで良かった」って思うの、めっちゃ分かるよ〜!! ゆうクロ。さん、素敵な作品ありがとうございます!(これで完結なのかな?続きがあれば読みたいくらい温かい話でした🌟)