るるうぉ
るるうぉ
ハッピーバースデー!!!!!
るるうぉ
小説を
るるうぉ
きりやん
俺はとにかく元気で 嬉しい。
なぜなら今日は俺の誕生日!!
それに今日はあいつらが 計画してくれた誕生日パーティー!
アイツらもやるなぁ
よし!準備準備!!
…つーか9時集合とか あいつら来れんの? いつもの集合時間って午後だよな。
まぁ細かいこと気にしてたら負けか!!
はい!行こう!
ということでいつもの 場所に来たが……
まぁ誰もいるわけないわな。 みんなでいつもゲームしてるところ。
きりやん
いつもの事ながら 呆れてしまう。
待つしかないのだろう。
…遅い…遅すぎる!!!!!
くそ〜… 連絡するか……
ふと、携帯を見ると 約束時間の9時から30分も すぎていた。
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
おかしい。 いつもなら直ぐに既読が付くはずだ。
5分経っても 既読すらつかない。 無視してるだけならいいが……
そんな時 玄関先から大きな物音がする
きりやん
遅刻だぞ〜……
5人が同時に来たのだ。 最初はそう思っていた。
中々来ないので 様子を見に行った。 そしたら誰がいたと思う?
強盗
うぇ!? ご、ごご強盗!?
頭はパニック。 何をすればいいのか。 警察に連絡すれば殺されるのか?
いや、それはドラマの見すぎか?
くそ…誕生日に災難だ…
強盗
きりやん
何だこの強盗。 気弱だな。
強盗
きりやん
強盗
相手がヒョロい強盗ということもあり この時には冷静を取り戻していた。
きりやん
ゴミあげるよ。
暇すぎたので そこら辺にあったピーナッツの ゴミを渡す。
強盗
お前舐めてんだろ!!
きりやん
強盗
強盗!
こいつ あの気持ち悪いやつ似てんな
きりやん
強盗
包丁!包丁!
きりやん
強盗
きりやん
そう笑いながら 強盗?をはっ倒す。
強盗
男は観念したのか 悲惨な声をあげる。
強盗
きりやん
強盗
恐らく頑張って声を変えていたんだろう。気づかなかった。
「き、きりやん!大丈夫か!」
そんな声が聞こえた。 玄関からだ。 聞きなれた声だな。Nakamuだ。
Nakamu
シャークん
きんとき
Broooock
きりやん
”絶対お前らだろwこれ仕掛けたのw“
Nakamu
シャークん
Broooock
きりやん
スマイル?
その言葉が聞こえた瞬間 拘束を強くする。
スマイル?
きんとき
Nakamu
シャークん
Broooock
HAHAHAwww
Nakamu
そう言われた瞬間 身の毛がよだつ。 確かに顔を確認してない。
彼の黒いマスクを 思いっきり剥がす。
シャークん
Broooock
4人の笑い声 絶望の気持ち。
スマイル
お誕生日おめでとう
後ろにいた彼
そして 見知らぬ男。
男
彼はにたぁっと笑い始めた。
きりやん
しまった…ッ!!
Nakamu
きんとき
男
色々と知らない者同士なのに
よくもやってくれたねぇ?
きりやん
男
そう言って飛びかかってきた男。 俺は見事にハマり卍固めにされた。
きりやん
スマイル
男
言ったから全然いいんですけどねw
スマイルの真似疲れた〜!!
きりやん
そう言って離してくれた。
きりやん
というかどなたですか?
Nakamu
シャークん
Broooock
こんなことになるっていうのも
説明してあるんだよね〜!
きりやん
覚悟はできてるな…?
スマイル
男
4人の笑い声。 逃げ惑うスマイル。 笑って見ている男。
そして幸せと思っている俺。
スマイル
きりやん
お前らも許さんわ
シャークん
してないもんな!
きんとき
きりやん
Broooock
きりやん
Nakamu
男
スマイル
男
きりやん
男
ございます〜!!
きりやん
そう言って男性は出ていった。
一段落した後 ちゃんと誕生日パーティーを してくれた。
”きりやん“
“お誕生日おめでとう!”
きりやん
“ありがとう”