テラーノベル
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ばちゅっ♡ぱんっ、ごりゅっ♡♡
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何が、とは言わない。その矛先がこの行為か、あっとの二択しかなかったから。 そのくらい、まぜの視界が、世界が、今はここだけしか見てないってわかっていたから。
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ふと、まぜ太が体勢を変えた。 あっとが押し倒される形。まぜ太の可愛さに油断していたところだった。
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騎乗位。あっとの腹筋の上にそっ、と軽く手を置いて、腰を振る。
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自分でして、自分で気持ちよくなっている。
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速さを早める。そのたびに甘い声が出て、部屋に響く。
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また、体勢は元通り。あっとが上、まぜ太が下。
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ぞくぞく、という高揚感。生意気な魔王は、快楽に従順になった。
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まぜ太の黄色い、綺麗な目には、黒いハートが浮かんだようだった。 あっとしか見えない。ほかのことなど、考えられなかった。考える必要もなかった。
コメント
5件
第5話読みました。♡♡♡のシーン、まぜ太の「おねだり」があまりにも自然で従順で、でもその目に黒いハートが浮かぶ描写にグッときました。あっとしか見えていない、考える必要すらないっていう没入感、関係性の深まりがひしひしと伝わってきます。続き、すごく気になります。