短編集！皆DEもっともっと光クラブ★

レイチェルは鞄から馬鹿長い巻物をタミヤに渡した。

レイチェルはベルトコンベアに乗り、基地を出た。

そして、書かれた住所に向かい。

ゼラの家に到着。家に入れてもらった。

レイチェルは冷えピタをゼラのおでこに貼る。

子供を寝かしつけるようにトントンするレイチェル。

しばらくして、レイチェル特製のおかゆを作り、ゼラに食べさせた。

意外。それは美味かった！？！？

ゼラの食べっぷりを見る限り、食欲はあるらしい。

黙々と粥を食べるゼラを見て、少しほっとしたレイチェル。

食器を片付けて、ゼラに薬と水を渡して飲ませた後、

また、横になった。

ゼラは自分の机の上の家族写真を見た。

レイチェルはゼラの視線を頼りに家族写真を見つけ出し、ゼラの実の父を始めてみた。

風邪で弱っているからなのか、この時だけゼラはゼラではなく。

ただの常川という人間になっていた。

レイチェルはゼラが目を瞑り、就寝するまで見守った。

その後、17時50分くらいにゼラを起こして、レイチェルは基地に帰った。

そろそろゼラの母親がパートから帰ってくるので、後は任せた。

後日。

ゼラの風邪がうつったレイチェル。

基地で皆に看病される姿が、そこにあった。

と、毒殺されそうになる姿もそこにありましたとさ。

※ゼラのお粥はスタッフが美味し、.....美味し...くいただきました....(ﾁｰﾝ)(‐人‐)

完