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主
主
主
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2000年〜月〜日 (晴燈...小学1年生)
晴燈side
(ガッ
晴燈
晴燈の母
(ガンッ
晴燈
晴燈
晴燈
信解晴燈
僕はこの世界に大正時代から転生した
そして、僕は今、虐待されている
僕の親は世間でいう、毒親だ
僕が3歳の時に
父は〇んだ
実はこれを経験するのは2回目だ
理由は簡単
晴燈
前世のことが繰り返されているのだ
朝は母より先に起きてご飯を作る
昼も同じ、
そして納得のいかないものを作った時はそれを投げつけられる
そして、夜は家の外に手錠をかけられ 家から出される
男が来るから
一度、前世で逃げたことがあった
でも、結局捕まった
そこからエスカレートしたのは鮮明に記憶に刻まれている
ちなみに暴力は母の気分による
この虐待は前世では師範が僕が9歳の時に見つけてくれて終わった
つまりは......
晴燈
前世のことを繰り返しているとなればこういうことになる
前世は......前世は耐えられた......
だって愛を知らなかったから
これが愛だって言われてて、素直にそれを信じて......
でもさぁ......もう......
晴燈
晴燈
だから今は本当に苦しい
苦しくて苦しくて苦しくて
仕方がない......
でも、最近、ある考えが浮かんだ
晴燈
もし、その仮説が正しいなら僕は きっと壊れる
信じたい......
でも、それが無理なのは 自分がよく知っている
前世
千歌と同棲し始めた頃
晴燈
千歌
晴燈
千歌
千歌
晴燈
晴燈
千歌
晴燈
千歌
晴燈
千歌
千歌
晴燈
千歌
千歌
千歌
千歌
晴燈
千歌
晴燈
千歌
千歌
晴燈
千歌
晴燈
千歌
千歌
千歌
晴燈
当日......僕の母は最初、 いい顔をして僕をむかい入れた
でも結局、その期待は裏切られてまた僕に暴力を振り始めた
僕の実力なら母さんは抑えられた
でも、いざ目の前にすると体が金縛りにでもあったように動かなくて
結局師範が助けに来てくれた
でも師範は嫌な顔ひとつせずに僕を抱きしめてくれた
その時から......その時から僕は 師範に特別な感情と尊敬の意思を 抱いていたことに気づいた
でもこの時に学んだんだ
僕は......信じても 無駄だってことに......
コメント
3件
過去は悲しいけど、師範の千歌がとっても優しいね(*´ω`*)
コメントをしてくれた方はすみません、学校帰ってきてから返信するので遅れるのはご了承くださいm(_ _)m