テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

〜人物紹介〜

愛玲

愛され世一の御影玲王 表記/愛玲
【あいつは俺から宝物を奪った。だから嫌い...だった。なんでだろうな、あいつに惚れた理由は自分でも分かんねぇ。
あ?あいつがマネージャーを襲った?それって潔のこといじめるための嘘じゃね?俺もたまにあるから。金が原因で。】

愛千

愛され世一の千切豹馬 表記/愛千
【潔は俺の。あいつのおかげで俺はここに居る。走れてる。
は?潔が女マネージャーを襲った??そんなの潔がするわけないだろ!?もししてたとしても事情があると思う。てかそもそも潔はそんなことするようなやつじゃねぇよ!

※潔が関わると語彙力、視野、思考が著しく低下。キャラ崩壊多】

愛玲

ま、これで抜けがけの件はおしまいな

愛凪

ちえー

愛千

そーだな

愛玲

とりあえず、蜂楽や別世界の潔の会話とか聞いとくか?

愛玲

聞いといた方が合流しやすいだろうし

愛凪

そーだね

愛凪

いさg...

愛凪

世一行こ

愛潔

お、おう

愛潔

てか、無理に名前呼びじゃなくても...

愛凪

やだ

愛潔

やだか...

愛凪

あ、扉消えちゃうかもだから開けっぱにしとくね

部屋に入るとポツンとスピーカーが置いてあった

愛玲

お、ひとつに減ってるな

愛千

俺らと潔が合流したからだな

愛玲

とりあえずスピーカーつけるぞー

愛凪

はーい

カチッ

────

─────────

愛蜂

やっと着いたーー!

嫌潔

さらに広くなっててビビった〜

俺と蜂楽は壁の前に来ていた

嫌潔

じゃあとりあえず扉探してこ

嫌潔

俺は右側から ──

愛蜂

あ、待って待って!

愛蜂

せっかくなら俺、潔と喋りながら扉探したい!

俺が右側に扉を探しに行こうとすると蜂楽が着いてきてそう述べた

愛蜂

話してた方が絶対楽しいし!

愛蜂

ね!いいでしょ?

嫌潔

んーーまあ、俺も別世界のことよく知りたいし

嫌潔

いいぞ

愛蜂

やりぃ!

蜂楽は嬉しそうにガッツポーズを決めた

俺らは一旦部屋角に行ってから、反対側の角に向かって探していくことにした

愛蜂

ねね、潔

愛蜂

潔がいじめられた理由はわかったけど、

愛蜂

その後のこと言ってなかったよね?

嫌潔

その後...?

嫌潔

あー、なら國神と馬狼について話そうかな!

愛蜂

...!!

愛蜂

潔いいね!その顔!

嫌潔

....え?

俺は嬉しそうに笑っていたのか蜂楽にいいねと言われた

そんな事話していたら部屋の角に着いた

愛蜂

端っこ着いたね♪潔!

嫌潔

あ、ほんとだ

愛蜂

...

嫌潔

蜂楽?

愛蜂

あり?話さないの?

愛蜂

2人のこと

嫌潔

あ、話す話す!!

俺はアンリさんと別れたあと、ご飯を食べに食堂に行ったんだ

「なんでいんだよあいつ」

「強制退場じゃないのか?」

嫌潔

(まあ、それもそうだよな)

嫌潔

(A子を襲ったやつが強制退場されてないんだからな…)

とそんなざわついてるヤツらを横目に俺はご飯を食べ続けた

すると凪らが話しかけてきた

嫌凪

ねえ、なんでお前がここに居るの?

嫌凪

強制退場は?

嫌玲

んなの絵心に賄賂でも渡したんだろ

嫌蜂

潔、そんなにサッカーしたいなら襲わなかったら良かったじゃん

嫌蜂

間違っても俺の前で相棒なんで名乗らないでよね?

嫌千

.....

嫌千

な、なぁ、潔───

嫌潔

はぁ、やっぱそうだよな...

嫌玲

は?

嫌潔

出てってやるよ

嫌潔

お前らが恋愛ごっこしてる間に俺がお前ら全員ぶち殺して

嫌潔

世界一のストライカーになった後にな

嫌千

ッッッ....

嫌凪

は?なにそれ

嫌蜂

恋愛ごっこって何?

嫌潔

あ?そのまんまの意味だよ

嫌潔

可愛い可愛いマネージャーに気に入られるために一生懸命しっぽ振ってる駄犬どもが

嫌潔

一生恋愛ごっこしてろ

嫌蜂

なにそれ、俺のパスなきゃダメなくせに

嫌蜂

駄犬なのは潔の方でしょ?

嫌潔

は?俺がいつ誰にしっぽ振った?

嫌潔

勝手に飼い主になったつもりで居るなよ

嫌潔

お前のパスなんて二度と受けねぇから

嫌蜂

っ....

嫌潔

もう話はいいか?俺部屋に帰るから

そう言って俺は席を立った

俺は部屋に戻ろうと廊下を歩いていく

嫌潔

(あ、そういや、まだアイツらと相部屋じゃん)

嫌潔

(....まあいいや、明日絵心さんに寝る部屋ぐらい分けてって言えばなんとかしてくれるでしょ)

そんな事を考えながら歩いてると

嫌國

...なぁ、潔

と國神に声をかけられた

嫌潔

....なんだよ、ヒーローになるために俺にブルーロックを辞めろっていいにきたのか?

嫌國

ちげぇよ

嫌國

お前の話を聞きに来た

嫌潔

.....え、は?

嫌國

絵心が強制退場させないって事は

嫌國

事情あるんだろ?

嫌國

俺はお前の話を聞いて誰が正しいかどうか判断したい

嫌潔

って感じで

嫌潔

俺の話を聞いた國神は俺の事を信じてくれて

嫌潔

俺の味方になってくれたんだ!

扉を探しながら俺の過去の話をする

愛蜂

國神きんに君、かっこいー!

嫌潔

だろーー?

嫌潔

じゃあ次は馬狼だな

嫌潔

馬狼は───

その後國神と同じ部屋にして欲しいと絵心にお願いするために、絵心の部屋に行こうとしてたんだけど、

その時後ろから

嫌馬

おい、ヘタクソ

馬狼が声掛けてきたんだ

嫌馬

A子の奴襲ったのか?

嫌潔

っ、

嫌潔

... してねぇ

嫌潔

お前もアイツらと恋愛ごっこしとけば?

嫌馬

あ゛?何言ってんだ?お前

嫌馬

俺は確認しに来ただけだ

嫌潔

え、......?

嫌潔

確認....?

嫌潔

どういう事....?

嫌馬

襲ってねぇんだろ?

嫌潔

え、うん、

嫌馬

俺はその言葉を聞きに来たって言ってんだ

嫌馬

わかったかヘタクソ

嫌潔

え、いや、証拠もないのに言葉一つで信じてくれるってこと?

嫌馬

何度もそう言ってんだろうが

嫌馬

しつけぇ

嫌潔

ご、ごめん...

嫌潔

......

嫌潔

...............

嫌潔

ありがと...

嫌馬

あ?

嫌潔

やっぱ好きだ!馬狼のこと!

嫌馬

っ、うるせぇ!黙れ!

嫌潔

ご、ごめん!ごめん!!!!

嫌潔

って感じ!

愛蜂

わお、かっこよー

嫌潔

ほんっとカッケーよなあ、アイツら

嫌潔

......

愛蜂

なになに〜?潔、その2人のこと好きなっちゃったの?

にやにやと蜂楽が笑う

嫌潔

え、いや、そーいうんじゃなくてさ!

嫌潔

なんか家族みたいな...?

嫌潔

馬狼ママと國神パパ...的な??

愛蜂

にゃはは!

愛蜂

何それ!面白〜!

愛蜂

じゃあじゃあ俺が家族になるとすれば何になる??

嫌潔

え、えーっと....

嫌潔

弟...かな...!

愛蜂

なら世一の弟になりたいって言ってみよ〜!

嫌潔

嫌潔

なら俺は世一のお兄ちゃんにでもなろっかな!

愛蜂

いーね!いーね!

とか ふざけながら扉を探していると

俺の手になにか当たった

嫌潔

ん?

ふと見ると

それは少しの凹凸だった

嫌潔

(もしかして...)

その場所を離れてみるとそれは戸だった

引き戸らしく、俺の手が当たったのは手を引っ掛ける場所だったらしい

愛蜂

お、見っけた?

嫌潔

おう

愛蜂

開けてみる?開けてみる??

嫌潔

世一にちゃんと見極めろって言われただろ

愛蜂

ちえー

俺はそんな蜂楽を横目に引き戸に耳を当てる

嫌潔

....

愛蜂

何か聞こえる?

嫌潔

.......

愛蜂

(なんか潔びっくりしてる...)

びっくりしてる俺のことが気になったのか、蜂楽も戸に耳を当てた

「ここどこだ?」 「てか潔、アイツ今1人だろ...心配だな」

「ヘタクソのことは後だろ、さっさとここから出るぞ」

嫌潔

...... 國神 .... !

嫌潔

.... 馬狼 ..... !!

嫌われた世一と愛された世一

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,371

コメント

24

ユーザー
ユーザー

続きが楽しみです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚