小説 実話か、作り話かはあなた仕出しです
私が初恋をしたのは、小学1年生の時。
私の幼なじみの男友達に恋をした。
幼少期(1年生
最初は学校についてなんか 何も知らなかった
でも、姉妹学級で知り合いその友達と初恋の人とはいつも遊んだり、下校したりしていた
その初恋の人はどんな時でも優しかった
幼少期(1年生
私が誤って転んだ時も、
初恋の人
幼少期(1年生
優しく声をかけ、
いつも、一人でいると声を真っ先に 掛けてくれた彼に惚れた。
私はその気持ちをどうにか伝えたかった でも、伝えられなかった。こんなに年が離れていて、恋をしてしまったのだ。
1年生のバレンタインでは、放課後遊ぶ約束をみんなでした時、 手作りのクッキーをあげた。
幼少期(1年生
初恋の人
幼少期(1年生
また、その笑顔にひかれた。 惚れた。ますます好きになる
学校で、バレンタインのお返しを貰った
初恋の人
幼少期(1年生
ほんと、どうしてそんなにかっこいいの、 私は緊張したりすると顔が赤くなってしまう
その後も沢山遊んでもらった
話しかけてもらった
楽しい思い出を作った
だが、そんな楽しい生活も 長くは続かなかった
初恋の人たちは卒業をむかえた。
○○
かなしかった。寂しかった
でも、仕方の無いことだということは 小さい私でもよくわかっていた。
それから、徐々に
その初恋の人を忘れていった
でも、ある日、思いがけないことが起きた
それは、去年の夏
夏祭りに行くために、駅で電車を待っていたそうすると、横にはその初恋の人がいた、
初恋の人
○○
と、こちらに気づき挨拶をしてくれた。
その時に今まで忘れていた、 "好きだ"という気持ちが出てきた。
私は恥ずかしかった。小学6年生
恥ずかしいのも無理は無い。 でも、会えて嬉しかった
なのに、
なのに…ッ
???
???
初恋の人
その初恋の人には、 彼女がいた。
○○
胸が苦しかった
なんでだろう?
絶対に付き合うことなんかできないってわかってるのに…
もしかしたら、という少しの期待があったのは、何でだろう?
地区の運動会の時にもそうだ
○○
○○
友達
○○
初恋の人
○○
あぁ、本当にずるい、 これこそが、罪深い人だ
その人を見掛ける度に、胸が苦しい なのに、嬉しい、こっちを見てほしいという思いが強くなる
初恋の人以外好きという 感情になった事がない
"あぁ、私の初恋は叶わぬ恋のまま"
コメント
1件
え!!実話!?作り話!? どっちでもいいって思えるほど、すごい素敵な作品!! ますます好きになった!!