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屋上で歌っていたら

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屋上で歌っていたら

1 - 屋上で歌っていたら

♥

37

2021年09月05日

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今回は夢が歌っているの東卍のみんなに聞かれてしまうという物語です

ではどうぞ

暇だなー

歌でも歌おう

今学校の屋上に居ます

多分私じゃなくていいね

余裕のない二人だったし

マイキー

けんちんなんか歌声聞こえない?

ドラケン

屋上からだろ

マイキー

綺麗な歌声だね、屋上行ってみようよ

ドラケン

あぁ

気づけば喧嘩ばかりしてさごめんね

ずっと話そうと思ってた

きっと私たち合わないね

三ツ谷

なんか歌声聞こえるな

三ツ谷

屋上からか?

三ツ谷

いってみよ

二人きりしかいない部屋でさ

あなたばかり話していたよね

もしいつか

場地

なんか歌声聞こえねぇか

千冬

そぉすねっ屋上からへんから聞こえますよ

場地

いってみようぜ

千冬

はい

どこかで会えたら

今日の事も

笑ってくれるかな

マイキー

あれ何で三ツ谷たちいるの?

三ツ谷

歌声が聞こえたからだよ

マイキー

見てみようぜ誰が歌ってるか

理由もちゃんと話せないけど

あなたが眠った後に泣くのは嫌

声も顔も不器用なとこも

全部全部

嫌いじゃないよ

ドライフラワーみたい

マイキー

(夢!?)

ドラケン

(夢!?)

三ツ谷

(夢!?)

場地

(夢!?)

千冬

(夢さん!?)

君との日々を

きっときっときっと

色はぜる

マイキー

バチパチ

マイキー

夢上手

ドラケン

うまかったぞ

三ツ谷

綺麗だったぞ

場地

お前綺麗な歌声だな

千冬

上手スッ ゆめさん

恥ずかしいな

みんな揃ったとこだし

帰ろっか

夢さん綺麗な歌声でしたね

最近何やろうか迷ってるので

リクエストをください

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じゃあさよなら

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