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#ごほんにんさまとはかんけーありません
かしわもチ
482
#さいこう
なおさんのお部屋
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miyu
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かざね
異世界の薄暗い洞窟の中、大剣を抱えたかざねが、目の前の物体を恐る恐るつついた。
そこにあるのは、しゅうとが固有スキル『料理』で作ったとされるスープ。
色はどす黒い紫。
時折「ボコッ……」と不穏な泡が弾け、異世界モンスターも逃げ出しそうな異臭を放っている。
しゅうと
しゅうと
ぷくーっと頬を膨らませるしゅうとは、エプロン姿(初期装備)で相変わらず可愛い。
彼の愛らしさだが、作られた料理は完全に兵器だった。
しゅうと
かざね
愛するしゅうとの手料理(?)を断るわけにはいかない。
クールで頼れる彼氏・かざねは、覚悟を決めてその紫の液体をグイッと飲み干した。
かざね
かざね
あまりのマズさに白目を剥き、その場に崩れ落ちるかざね。
かざね
しゅうと
しかしその瞬間、かざねの全身から禍々しいほどの黄金のオーラが噴き出した。
【ログ:しゅうとの『愛情(物理)スープ』により、かざねの全ステータスが9999%上昇(24時間持続)。さらに『限界突破』『絶対防御』『即死無効』が付与されました】
かざね
そこへ、タイミング悪く現れたのは、この階層のボスであるSSSランクの巨大竜(ドラゴン)。
普段なら国家規模の騎士団が総出で戦うレベルの化け物だ。
敵(怪物)
しゅうと
かざね
かざねが不敵に笑い、大剣を軽く一振りした。
――ズガァァァァン!!!!
ただの素振りの風圧だけで、巨大竜は跡形もなく消し飛んだ。
ダンジョンの壁ごと遥か彼方まで消滅し、青空が見えている。
しゅうかざ(かざしゅう)
二人は静かにその光景を見つめた。 かざねは自分の手のひらを見つめ、ゴクリと唾を飲み込む。
かざね
かざね
しゅうと
かざね
終わり… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽
miyu
miyu
miyu
miyu
コメント
3件
わあ、今回も最高に面白かったです!「味の概念がゲシュタルト崩壊する」って、しゅうとの料理を表現するのにぴったりすぎて笑っちゃいました🤣 かざねの覚悟の決め方も愛でしかないし、一振りで竜が飛ぶバフのやばさもツボです。おかわり拒否の流れも含めて、2人の掛け合いが本当に可愛かったです!次のリクエストも楽しみに待ってますね🌷