/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
菜々
翼ー！
翼
何ー？
菜々
テラーカフェ行かない！？
翼
お、
翼
いいなぁ！
翼
母さんに聞いてからな
菜々
笑おかあさん？！まあいいけどさ
菜々
ここ
菜々
美味しいね
翼
だろ！
翼
母さんに教えてもらったんだ
菜々
翼
これからも一緒だよ。
菜々
………
翼
？菜々
菜々
…！
菜々
うん一緒…！
次の日の夜
スマホで出会った私たち。ここまで続くなんて
嬉しい。でも
菜々
ただいまーあ、翼先帰って
菜々
たんだ
翼
うん。おかえり
翼
見てこれ！母さんからパジャマ
翼
もらったんだ！
はっきり言うと
翼のお母さんに頼りっきりなの正直言って嫌だだった
菜々
あのさ
翼
？
菜々
何でもかんでもお母さんに頼るし
菜々
決めてもらうし、
菜々
正直
菜々
いや。
翼
…
菜々
お母さんが大事なのはわかるよ。
菜々
でも
翼
ごめん🙏母さんからもらった物全部すてる。
菜々
？！
翼
このパジャマも全部
菜々
うん…翼がいいなら
菜々
えっとごめん
そうゆうと翼はパジャマからいつも着てるパジャマに着替えた
次の日
菜々
行ってらしゃーい！！
翼
おう。
その昼
翼母
…そうなのね
翼のお母さんに全て話した
菜々
すいませんり
翼母
いやいいのよ
翼母
貴方も翼もそれで良いなら
菜々
では失礼します
翼母
はい。さよなら！
翼の母は菜々が出て行った後菜々の忘れ物のハンカチが目に入った
菜々のイニシャルと翼のイニシャルが刺繍されている
翼と菜々は次の日別れた
翼の母は冷たく湿った麦茶を一口飲んだ。
翼母
翼には私の選んだ菜々ちゃんが良いと思ったのにな
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
