私とリエーフは同棲してる リエーフは私の一個下である
〇〇
リエーフ!!!
〇〇
いつもいつも脱ぎ捨てた服ちゃんと洗濯カゴに入れてって言ってるじゃん!
灰羽リエーフ
いつもじゃないです!
〇〇
いつもだよ!何回言えば治るわけ?!
灰羽リエーフ
あーもう!
灰羽リエーフ
そんな大きな声出さないでくださいよ!
夜ですよ!?
夜ですよ!?
灰羽リエーフ
俺は赤ちゃんじゃないです!
〇〇
はぁ???
灰羽リエーフ
本当に〇〇さんってうるさいしめんどくさいっすよね。
〇〇
え、?
私は目から涙が出た
灰羽リエーフ
あ、
灰羽リエーフ
〇〇さん違います!これは
〇〇
いいよ、もう。
〇〇
先に寝てる。
灰羽リエーフ
〇、〇〇さん!
寝室
〇〇
はぁ、
〇〇
……
さっきリエーフに言われたことが頭の中に過り
寝ようとしても寝れなかった
〇〇
頭冷やすために散歩にでも行こ。
私はペアリングを外してリエーフに 気づかれないように家から出た
〇〇
やっぱ夜は肌寒いな。
私は独り言を言いながら歩いてた
〇〇)さっきの言葉 リエーフ本当にそう思ってるのかな…
〇〇
私はただリエーフのために行言ったつもりだったのに。
〇〇
そんなに言わなくてもいいじゃん。
また涙が出そうになる。
〇〇
そろそろ帰ろ。
辺りを見渡す
〇〇
あれ、ここどこだ??
私は迷子になってしまった。
〇〇
いいや、携帯を使って帰れば…
〇〇
…やばい!!!携帯忘れた!
〇〇
どうしよう。
〇〇)とりあえず近くの公園のベンチに座ろ。
公園
〇〇
はぁ、
すると背後からリエーフの声がした
灰羽リエーフ
〇〇さん!!
〇〇
え、?リエーフ?
〇〇
どうやってここに
灰羽リエーフ
〇〇さん、俺の事捨てるつもりですか、?
灰羽リエーフ
めんどくさいって言うのは嘘なんです、!
灰羽リエーフ
俺はそんなこと1ミリも思ってないっす、
灰羽リエーフ
本当にごめんなさい、
〇〇
リエーフ、
灰羽リエーフ
だから俺を捨てないでください。
リエーフは泣きながら抱きついてきた
〇〇
リ、リエーフ落ち着こ!ね?
灰羽リエーフ
落ち着けないです。
〇〇
私は別にリエーフの事捨てたつもりじゃないし
灰羽リエーフ
ほ、本当ですか、!
〇〇
かと言って怒ってない訳でもない
灰羽リエーフ
どうしてくれれば許してもらえますか、
〇〇
次から服を脱ぎ捨てないで、洗濯カゴに入れるって約束したら許してあげる
灰羽リエーフ
わかった!!ちゃんとやります!
〇〇
ほんと?
灰羽リエーフ
はい!
〇〇
ふふ笑
〇〇
じゃ帰ろっか
灰羽リエーフ
あ、〇〇さん
〇〇
ん?
振り向いた瞬間キスをしてきた
灰羽リエーフ
愛してます
〇〇
私も愛してるよ