ふざけてばかりの私たち 物語の始まるまえ編

行ってらっしゃい！！

ラルとリサはだいの親友だった

こんな毎日が続くと思っていた

みんなとずっと一緒だと思ってた

この頃の私はイタズラが嫌いだったなぁ

こんな、当たり前の会話が、、

いつまでも、出来ると想像していた

あの日、私の学校に

謎のテロリスト集団が来た

その人たちはデスイーターと名乗り

無差別に私たちをこ○し始めた

あの日のことは昨日のように覚えているけど、正確には覚えていない、、すごい変な感覚

その後、起きたばかりの私は説明を受けた

学校が襲われたこと、たくさんの命が犠牲になったこと、私は奇跡的に助かったこと

そして、助かったのは、私とケイティと上級生何人かだけということを

私たちはその後みんなが酷い目にあったことがトラウマになった

特に私は自分のせいでラルたちが○くなったと思い酷いトラウマが植え付けられた

その事で、私たちは数ヶ月カウンセリングを受けた

でも、簡単に立ち直れる訳もなく

数ヶ月がすぎた

このことを通して、私とケイティはより仲良くなった

アルは、ラルの墓の前にたった

ハナニラを花を墓に添えた

そのまま、私たちは一言も喋らずに帰った

ケイティが去る

その日の夜