TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

日本国民

こんにちは、日本国民です。

日本国民

遅くなり申し訳ない。

日本国民

言い訳をさせてください。

日本国民

続きなんて誰も待ってねぇだろって思ってたもので。

日本国民

あと本当は何ヶ月か前に続き書いてたの。

日本国民

でもデータ消えてたの。

日本国民

ダルいし全部削除してやろうか迷っておりました。

日本国民

言い訳終わり。

日本国民

見る上での注意点書いときます。

日本国民

待たせた割に短いです。

日本国民

あといろいろと矛盾点があるかと思います。

日本国民

これは理解して。

日本国民

過去の自分が書いていたものなんか見てられないの。

日本国民

とりま深呼吸してからどうぞ。

日本国民

さようなら。

眠るお前の隣で、ただお前を眺める。

見れば見るほど傷痕だらけで、自分の行動を思い知る。

お前は俺から離れることなどできない。

そんな期待を、絶対裏切らないという保証が欲しかった。

お前はずっと俺の言う通りにしていればいい。

お前の全ては俺だけでいい。

お前と話せるのもお前に触れられるのも、ましてや暴力を振るえるのも。

俺はこんなにもお前を愛しているのだから。

自分の異常性ぐらい理解できる。

こんなこと、お前は望んでいないこともとうに知っている。

痣をなぞるように、そっとお前の頭を撫でた。

辛そうに丸まっているお前は発汗し、呼吸を荒げ魘れている。

貧血になっているのか、顔が青白い。

起こしてしまっただろうか。

お前は二度ほど瞬き、此方へ視線を移す。

目が合ったその瞬間、俺は病的なまでに衝動的にお前の首を掴んだ。

日本

ぇ"、

と、お前は驚いたような声を漏らす。

俺を見るお前の曇った瞳が心底恐ろしく、憎々しかった。

お前がいつか俺に明確に嫌悪を表すことを想像してしまったからだろう。

止めようとも思えず、そのままお前の首を締め付けていく。

嫌われるのは当然のことだろうとわかっているのに。

日本

ぅ"、ひゅッ、ぅう"・・・!

お前は苦しそうに顔を歪ませ、目には涙を浮かばせている。

暴力的で他者に見せるべきでなく、すべきでもない行為。

それをすることは、この上ない愛情表現でもあるだろう。

俺はお前を確かに愛している。

アメリカ

ごめんな、

アメリカ

でもお前はわかってくれるよな。

日本

ひゅぅ"ッ、!ぁ"うッッ"、はッッ・・・!!

語りかけると、お前は苦痛に喘ぎながらも何度も頷く。

肯定していることを確認し、手を離した。

日本

はぁッッ・・・はぁーっ、ぁぁ・・・

お前はぐったりし、肩を揺らしながら呼吸を整えている。

その姿があまりに辛そうで、気の毒だと感じた。

それでも好かれていたいと思うのは身勝手なのだろう。

しかし俺を拒むことなど許さない。

お前を手に入れるためにここまでやったんだ。

もうお前は一人で歩くことすらできない。

もう何をしたって取り返しがつかない。

責任取ってやるから。

お前はこのままずっと俺から逃げられないで、俺の思い通りでいればいい。

この作品はいかがでしたか?

1,062

コメント

3

ユーザー

更新ありがとうございます…!ヤンデレ大好き!!

ユーザー

誰か墓を用意してくれー!

ユーザー

好きすぎて言葉も出ません…🤦🏻‍♀️💞

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚