障害者じゃなくても愛してよｯｯ！

今日も憂鬱な朝がくる。朝は嫌いだ。 頭が痛くなるから

あぁ…もう…やだなぁ…

ぐっ（立ち上がる）ふら（ふらつく）

ぼす

そうこう格闘してるうちにゆうくんがやってきた

ばたん

って！だめだめ！ちむは明るくいることだけが取り柄なんだから！

次は簡単に立ち上がれた

こんこん（れるちの部屋をノックする）

がちゃ

そう言って笑うれるち。それすらも憎い

ご飯を取りにいく。その時れるちの部屋からドンっ!と音がした。

わ、やば…

よしっ！だいぶ落ち着いた！れるちが障害者だからせめて僕だけでも健康なふりをしてないと…

れるちに駆け寄ると過呼吸を起こしているみたいだった

ゆうside

れるちの部屋でなにかの倒れた音がした 最初は焦ってれるちの部屋まで行ったが そこでこえくんの初めて見る姿を見た

いつもゆさんらに頼ってばっかで可愛い弟だった。でも、一番ここで頼りになるのはこえくんなのかもしれない

ねぇ神様。ゆさんたちの可愛い弟を返してください

僕は今、すごく辛くて死にたいって思っています、理由としては家族からの期待が重いっていうことと学校でのいじりが耐えきれないということ、家では私はピアノをやっていてもっと頑張ってねとかお兄ちゃんお姉ちゃんの分までやってねとか。学校では叩かれたり無視されたり沢山辛いことがあります。これを読んでいる人がもし、辛い思いをしていて死にたいって思ったら大切な人のことを思い出してみて。君がどれだけ辛いのか他の人にはわからないけど、大切な人はそれを全て忘れさせてくれるはず！僕には頼る人がいないけど一生懸命生きてます。いつでも頼っていいんだよ。泣いていいんだよ。でも死んだらさ、すたぽらとか大好きな人に会えなくなるじゃん？だから頑張れなんて言わないからせめて、楽しく生きてほしいです。不快に思う方もいるかもしれませんが、これは私が今本当に思っていることです。最後に人生は短いんだから大切にしようね。