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私は普通の準二級術士(第一章中)

第7話 - ～第一章～「''総司令官''の特権 ''副総司令官''の特権」

2022年06月04日

#呪術廻戦夢小説

#オリキャラ

あ

ﾄﾃｯ

白崎結衣

到着〜！♪(｀・∀・)ﾉｲｪ-ｲ！

フウル)なかなかいい所じゃな、インドも自然豊かじゃ

白崎結衣

そうだね

白崎結衣

よし、それじゃあ私達が
住めるような環境をつく
らないと

創造中___________

白崎結衣

ふぅ、これで一通り終わったね

フウル)呪力を結構使っとるのう、シオンは大丈夫じゃかろか

白崎結衣

そういえば今シオンと呪力共有
してるんだったね……

白崎結衣

そろそろシオンの呪力が
持たないかも……

フウル)【理】を二回、【概念】の空間の狭間を発動、そして移動

フウル)間違いなく相当な呪力が奪われとる

フウル)わらわも白龍の時は呪力があったのじゃが、今は呪力が減っておるな

白崎結衣

それって従属になった原因が
あるのかな……

フウル)従属になったものは主に影響されやすいと聞いておる、呪力も影響しておるな

白崎結衣

あ〜、やっぱり私のせいだぁ〜

フウル)じゃがわらわたちは極限にまで進化しておる、そこまで呪力は減っておらん、何も気にする事はないぞ

白崎結衣

そうだとしても落ち込むよ……

白崎結衣

とにかく！私の今の目標は
呪力を増やすこと、それ以
外にも鍛える！

フウル)それじゃあ今から走りに行くか♪

白崎結衣

……ハシリ？

フウル)走りにいかないと鍛えれんじゃろ、これが一番鍛えやすい、体を動かしながら精神、肺を鍛えるんじゃ

フウル)ほれ、走りに行くぞ

白崎結衣

→まずは呪力の調整と
思っていた結衣

白崎結衣

あ〜……えっとぉ……

白崎結衣

まだ走らなくてもいいんじゃない？
まずは楽な方から……

フウル)それは甘えなのじゃ、最初に楽なやつをやったら結衣のことやから『もうこれだけでいいや〜』ってなるじゃろ

白崎結衣

(　´ᾥ`　)ｳｯ

フウル)結衣は運動不足じゃ、たまには気晴らしにでも走りに行くのじゃ

白崎結衣

……ちなみにどこまで走る？

フウル)そうじゃのう……、ここ周辺の探索も含めて走るじゃろから……ざっと20キロくらいかのう

白崎結衣

嫌だーーーーｯｯｯｯｯ!!!!!死ぬ
ーーーーーーｯｯｯ!!!!!⌒°( ;°д°)°⌒
ﾋﾟｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！！！！！

白崎結衣

無理無理無理無理！！！
それを初っ端から走れっ
て言うの！！？？

白崎結衣

ｲﾔｧｧｧｧｧｧｯｯｯｯｯ！！！

フウル)結衣……少し静かにしてくれ……鼓膜が破れる……

白崎結衣

あっ……それはごめん……

フウル)急に静かになるな……、どういう対応したらいいのかわからん

白崎結衣

静かにしてっていったの
フウルじゃん

フウル)……まぁええじゃろう、後で叱ったる

白崎結衣

いやいや、おかしすぎるでしょ！

白崎結衣

私なんにもしてないじゃん！

白崎結衣

フウル理不尽ｯｯ！！

フウル)……ﾋﾟｷｯ(°ㅂ° ╬)

ポワァン

結衣の中から魂が出てくる

フウル

……結衣、わらわは優しいからのう

フウル

ペンペン100回で許したる

白崎結衣

ぺ、ペンペンて……( ,,>з<)ﾌﾟﾌﾟｯ

白崎結衣

そ、それはさすがにカバーできないww

ちなみにフウルの言ってるペンペンはお尻ペンペンのことです(結衣の記憶で見た)

フウル

……(^^)

白崎結衣

え……、ちょちょ、無言で
こっち来ないで……

フウル

覚悟するのじゃ……結衣

白崎結衣

ｲﾔｱｱｧｧｧｧｱｱｱｧｧｧｧｱｱｱ!!!!

白崎結衣

う、うぅ……(´；ω；｀)

白崎結衣

痛い……(´TωT｀)

フウル

ふぅ、わらわをこのような
ことにするからじゃ(*`ω´*)ﾌﾟﾝｯ

白崎結衣

お尻ヒリヒリするよぉ……

白崎結衣

絶対真っ赤っかじゃん……

フウル

さて、茶番はこの辺にするのじゃ

白崎結衣

(茶番って程のもの
だったのか……？)

フウル

これから走りに
行くのじゃ

白崎結衣

フウル……それ何回言うの

フウル

わからん！(即答)

もう、騒がしいですね……

ポワァン

白崎結衣

あっ

フウル

あっ

シオン

一体何があったんでs……

シオン

……ご主人、フウル

白崎結衣

は、はい……

フウル

な、なんなのじゃ……

シオン

ここは一体どこなのですか。
素直に答えてください

結衣・フウル)わ、わかりました……

シオン

……白崎家に追放されて、
フウルの【概念】でインド
に来たということですか

シオン

(´Д｀)ﾊｧ…、あのですね、
私も寝ていたとはいえ一言
ぐらい伝えてきてくれませ
んかね？どうして勝手に一人
で行くんですか？ご主人。フウ
ルもですよ、あなたはご主人の
ための従属なのですから、イン
ドにいきなりくるべきではない
でしょう、それを否定して、せ
めて計画をたててからくるべきで
はないんですか？(ｶﾞﾐｶﾞﾐ

白崎結衣

(うぅ、シオン話長い……
確かに説明もなしにきた
のは私のミスだけど、そ
こくらいは大目にみてほ
しいよぉ)

シオン

みません(ｽﾊﾟｯ

白崎結衣

(はっ！しまった！シオンには私
の思考が読めるんだった！てかそ
れ常時してるじゃん！確かそれっ
てきることもできるでしょ！)

白崎結衣

(しかも私からはシオンの思考
読めないし！卑怯ーー！)

シオン

(確かにこの"総司令官''をきる
ことで一時的にご主人の思考
などの情報が途絶えます、し
かしシオン、このような称号
を貰ったからにはご主人の隅
から隅まで知るため、情報は
途絶える気はありません！)

シオン

(別にやましいことなど考えて
おりませんよ？あくまで！ご
主人のことを「知るため」に
必要なことなので！)

シオン

(そう！不可抗力なのです！)

白崎結衣

ｿﾞﾜｯ

白崎結衣

(……寒気がしてきた)

フウル

(二人とも、思考で話して
おるのか？わらわも混ざり
たいのじゃ……)

フウル

(結衣の中に入れば結衣の思考が
読めるのじゃが……)

フウル

(わらわの称号は''副総司令''
いわゆるシオンの''総司令官''
の補助的な位置におる)

フウル

(そしてこの特性は【主の位置情報の把握】
【''総司令官''の心境把握】じゃ)

フウル

(そしてシオンの称号''総司令官''の
特性は【主の全情報の把握・掌握】
つまり、思考、心境、感情、神経、
五感、結衣の感じるものを全て把握
するのじゃな)

フウル

(正直羨ましいのじゃ、じゃが
これは''盟約''『絶対に主となる
存在の一番目の従属は必ず''総
司令官''の称号を与える』この掟
を守らねばいかん)

フウル

(そして二番目も必ず、''総司令官''の
補助的存在''副総司令官''の称号を与え
なければいかない、これが神の掟じゃ)

フウル

(今のシオンの心境を知ることも
できるのじゃが……、なんというか
……今少し興奮しておるな……、なぜ
なんだろ)

フウル

(もしかしてシオン…Ｌなのか……！？)

それを言うならSな Byラーメン

二時間後__________

シオン

説教はこれぐらいにしておきますか

白崎結衣

_(›´ω`‹ 」∠)_(ｹﾞｿｯ

フウル

_(›´ω`‹ 」∠)_(ｹﾞｿｯ

白崎結衣

ふ、ふうるぅ(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

フウル

ゆいぃ……(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

白崎結衣

二時間正座は流石に……
痺れるに決まってるやろ
て……

フウル

うおぉ……これが痺れると
いうことなのか……

フウル

足が言う事を聞かない……
これがシオンの作戦か……
わらわもこのようなことが
起こるなど予想がつかなか
ったわい……

フウル

あっぱれじゃ……ｶﾞｸｯ

白崎結衣

フウルーーー!!!!!

シオン

何くだらないことやってる
んですか、そろそろ暗くな
るので用意しますよ

白崎結衣

誰がこんなことやったと
思っとるんやい……

シオン

元はと言えばご主人たちが
悪いので

白崎結衣

あぅ……

シオン

とりえずフウル、あなた
そこで寝転がらないでく
ださい、何もしないので
あればご主人の中に帰っ
てもらってもいいんです
よ？

シオン

足も痺れているだろうし、
ここは私に任せてください

フウル

( ´ ꒳ ` )💡(ここで結衣とシオンを
置いたら変なことが起きそうじゃ)

フウル

いや、わらわはまだ動けるぞ

シオン

(くっ、流石にダメでしたか。
ご主人と二人きりになれるチ
ャンスが……)

フウル

(むっ、シオンめ、悔しがって
おるのう、残念じゃがわらわは
引かんぞ)

シオン

(⑉･̆н･̆⑉)むぅ…

フウル

(`・^・´)ﾌﾝｯ

白崎結衣

(何見つめあってんだか……)

白崎結衣

(そろそろ痺れがとれるな、
夜になってくるし、テントを
はらないと)

白崎結衣

よし、それじゃあテントはるか

シオン

はっ！

シオン

((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ｼｭﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

シオン

ご主人、もうテントははり
終わりました

白崎結衣

え！はや！あ、ありがとうシオン……

シオン

.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.

白崎結衣

(……なんだろう、シオンって何かしら
表情にでるんだよな、鬼族なのに尻尾
がブンブンしているのが見えるんだが)

フウル

(*≖н≖)(ﾑｯ

フウル

結衣、わらわもすることは
ないかのう？

白崎結衣

んー、多分もうないかな、
あとは足りない物を私が創
造すればいいから

フウル

そ、そうか……(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞﾝｯ

白崎結衣

(こっちも表情にでるタイプだな……
この子達嘘つくの下手そう)

白崎結衣

手伝おうとしてくれて
ありがとうね、フウル

フウル

( '-' )ｷｭｯ、呪力がいるとき
はわらわを使ってくれ……

白崎結衣

うん！ありがとね！

フウル

✿ﾟ❀.(*´▽`*)❀.ﾟ✿

白崎結衣

(……天使のような笑顔だけど
実際は長年生きてる龍……)

白崎結衣

それじゃあご飯食べようか

シオン

はい！

フウル

食べるのじゃ！

夜____

白崎結衣

ふぅ、お腹いっぱい

シオン

意外に美味しいですね

フウル

この煮魚すごいのう

白崎結衣

二人とも日本食食べるのは初めてなの？

シオン

はい、初めてです

フウル

わらわは結構肉系を喰って
おるが、煮魚は食べたこと
はないのじゃよ

白崎結衣

(肉を喰う……、考えるのは
やめとこう……)

シオン

グロいですねぇ、肉が
引きちぎられる(ﾎﾞｿｯ

白崎結衣

……だから私の思考読ま
ないでよ、シオン

シオン

いえ、私はただそう思った
だけで思考は読んでおりま
せんよ？

白崎結衣

(絶対読んどるやろ)

白崎結衣

(……てかなんか命令って
いうのできたよね？えっ
と、なんて言うんだろ)

白崎結衣

(絶対命令？だっけ、主から
の命には逆らえない)

白崎結衣

(……うーん、でも思考が読まれるの
が嫌っていう理由で命令を下すのも
嫌だしやめとこ)

シオン

(；´ω｀A；)ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

シオン

(あ、危なかったです……、"絶対命令"
で【思考読停止】なんて命令をださ
れたら私の娯楽が無くなるとこでした……)

シオン

(慎重にいかないと)

フウル

本当に美味しいな！

シオン

いつまで食べてるんですか……

フウル

わらわは食欲旺盛なのじゃ！
これぐらいは食べれるぞ！

白崎結衣

まぁ別に食べててもいいけど、
私歯磨きが終わったから先にテ
ントに寝とくね、眠たくなって
きたし、明日も早起きしないと

白崎結衣

いつでも私の中に入ってもらっても
構わないから、精神世界に意識を逸
らすことだけはやめてよね

シオン

わかりました、おやすみなさい

フウル

おやすみなのじゃ！

白崎結衣

うん、おやすみー

ジーーーーーー

ﾊﾞｯ

シオン

さて、フウルと二人きり
になってしまいましたね

フウル

わらわと一緒ではつまら
ないかのう？

シオン

そういう訳ではありませんよ

シオン

それと、ここら辺も呪霊が
いますね

フウル

そうじゃのう、シオン
払ってきてくれないか？

シオン

そういうと思いましたよ、私は
雑用係ではないんですけど

フウル

なに、今のシオンなら二級は
容易に倒せるじゃろ

シオン

それは私がこの力を制御
できてたらの話でしょう？

シオン

それに、【輪廻改変】は
あまり戦闘特化ではない
ですよ

フウル

その術式はサポート特化、
異世界でいうと……白魔術士
か？あっているのかわから
んが

フウル

【輪廻】はともかく【改変】は
どちらにしても使えるやろう、
術式が絶望的に下手なシオンでもな

シオン

悪かったですね、下手で

フウル

けど頑張っていたでは無いか、
シオンが結衣の中で改変してい
る姿は凄かったぞ

シオン

でもそれは術式の覚醒前。
今は覚醒していて制御が
さらに難しくなりました

シオン

簡単なものなら大丈夫なのですが

シオン

というか、そっちは
制御できているんですか？

フウル

わらわは術式が得意分野じゃ
もちろん近接や遠距離もでき
るが、楽な方を選ぶと……とな
ると遠距離じゃな

フウル

近接など暑苦しいったら
ありゃしないのじゃ

シオン

龍が言ったらダメでしょう。
その爪と牙はなんですか

フウル

わらわ意外にも遠距離が
いいって言ってる龍はお
ったぞ

シオン

私は断然近接です、一番手っ取り
早いではないですか

フウル

相手の動きを見てから攻撃を
仕掛けるのじゃ、最初に挑み
に行ったら袋の鼠じゃ

フウル

シオンと相性が悪い相手だ
ったらどうするのじゃ

シオン

そんときは……

シオン

ゴリ押しです！

フウル

......シオンも学ぶことはあるのう

フウル

まだまだリーダーは任せ
られん

シオン

(｡>//<｡)ｱｩ

シオン

早くご主人の力になれる
よう頑張らないと……

フウル

焦らなくてもええ、今は
じっくりやっていこうで
はないか、時間は有限じゃ
が、ゆっくりやっていくこ
とで何かがあるかもしれん

フウル

その大切なものを見逃していたら
修行の意味がないのじゃ

フウル

わらわたちは結衣の為に
生きる、死ぬ時……うーん
、実際わらわたちは不死身
じゃから死ぬことはないな

シオン

なんですか、歯切れが悪い

フウル

本当のことじゃろ

シオン

実際そうですけれどね

シオン

私達は主様と一体化してい
ますからね、部位は違くて
も、従属には変わりありません

フウル

まー、その、一生があるんだ
から、一人で悩まずにわらわ
に相談してみろ、一応これで
も龍じゃ、長年見てきたもの
なら情報を手渡しできるもん
じゃよ(#' '#)

シオン

……そうですね、フウル
も中々いい事言いますね

フウル

中々は余計じゃ(*`н´*)

シオン

ﾌﾌｯ、それじゃあ私は呪霊を
払っていきますね

フウル

わらわもシオンの実力を
見たい、近くに行っても
いいか？

シオン

別にいいですけど、何も
ありませんよ？

フウル

いいのじゃ、実力を知れば
いいのじゃから、これから
育成にも繋がるからのう

シオン

分かりました

シオン

それでは行きます

シオン

スゥ

シオン

ｷｯ

ﾀﾞﾝｯ

地面を思い切り踏み込む

四級呪霊

ﾋﾟｷﾞｯ？

シオン

すみませんが、これも
ご主人を守るためでも
あるので

ﾌﾞﾝｯ

腕に呪力を込め、呪霊にぶつける

四級呪霊

ｷﾞｬ！

ｼｭｩｩ

シオン

次

フウル

.......

フウル

(あれ？おかしいのう、
シオンの実力を舐めて
とったわい.......)

フウル

(四級呪霊は今のシオンが
倒せて当たり前じゃが.......
あれ、一級ではないか？)

フウル

(普通に祓っておるのじゃが.......)

フウル

あ、でも今転けたのう、呪力
の調整が難しくて余計な呪力
を外に出してしまっとる

シオン

(o´Д`)=зﾌｩ…ざっとこれぐらいですかね

シオン

あ、フウル、どうでした？
私も戦えますかね？

フウル

そうじゃのう、シオンは
よく戦えていたのじゃ、申
し分ないが、結衣の為にもっ
と強くなるのじゃ.......

シオン

そうですよね、私もご主人の
為に強くなります

フウル

育成方針はわらわが考え
とこう.......

シオン

私も早く一人前になれるよう
努力しますので、そこのとこ
ろは今はフウルに任せてもい
いですかね？

フウル

わかったのじゃ((￣▽￣;;)ｱ､ﾊﾊﾊﾊ…

シオン

それじゃあ私はテントに
入りますので、フウルも
入ります？

フウル

わ、わらわはもう少し
してから行くのじゃ

シオン

わかりました、無理はないよ
うにですね、おやすみなさい

フウル

おやすみ.......

ジーーーーーー

フウル

.......シオンの印象がコロコロ
変わるのじゃ.......今日の昼ま
では「怖い人」今日の夜は「
鬼」.....まさに般若じゃ.......

フウル

(結衣とシオンを戦わせたら
間違いなくシオンが勝つじゃ
ろな、わらわと共鳴しながら
でも厳しいところじゃ)

フウル

(じゃが今は結衣の影響でシオンの
呪力が衰退しておる、わらわは二
番目だから結衣の影響は少ない)

フウル

(呪力勝負ではわらわがキー
となるだろう.......)

フウル

.......明日も早いし寝るとするか

第一章「世界樹の風鈴」

？？「貴方はこんなところで何をしているんですか、よりにもよって子供とは」

？？「けど容赦はしません、この場所を知られた限りは抹消しなければなりませんので」

私は普通の準二級術士(第一章中)

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第7話 - ～第一章～「''総司令官''の特権 ''副総司令官''の特権」

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