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ザクザクザク
みちる
けんいち
みちる
みちる
みちる
けんいち
みちる
けんいち
みちる
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
みちる
みちる
けんいち
何気ない朝も
少しだけ変わって感じる
なぜなら俺たちは付き合うことになったから
みちる
けんいち
みちる
けんいち
けんいち
時間もだいぶあったのでけんいちと色々話をした
みちる
みちる
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
みちる
みちる
けんいち
けんいち
みちる
けんいち
けんいち
みちる
みちる
みちる
けんいち
みちる
みちる
みちる
みちる
みちる
けんいち
みちる
みちる
みちる
けんいち
みちる
みちる
みちる
みちる
けんいち
僕はなんのために生まれてきたんだろう
勉強するため?
父の跡を継ぐため?
僕のことなんて
みちるさんに言えない
嘘ばかりついていたから
嫌われるかもしれないから
高三の冬
俺は両親と強引に縁を切り、家を出た
志望していた大学も取り消した
家を出たと言っても、金も住む場所もなかったので
母の弟の家にしばらく居候することになった
けんいち
けんいち
よしふみ
よしふみ
父の家庭は昔からの医師家庭だったが
母の方は母だけが教育熱心だったので
それが唯一の救いだった
けんいち
けんいち
よしふみ
よしふみ
けんいち
よしふみ
よしふみ
よしふみ
けんいち
これが俺の初体験
しかも、うしろ
けんいち
残念ながら俺は全く後ろは感じなかった
痛い
怖い
でもお世話になるから
よしふみ
よしふみ
けんいち
よしふみ
よしふみ
よしふみ
よしふみ
けんいち
よしふみ
よしふみ
よしふみ
よしふみ
よしふみ
よしふみさんは
怖いけど、優しかった
けんいち
けんいち
よしふみ
優しく俺の頭を撫でる
単純だけど
ほろ苦い俺の初恋
俺はお金を稼ぐために手段は選ばなかった
人に言えるものではない稼ぎ方だった
朝は2時間コンビニに勤務し
夜は他人と寝てお金をもらった
女性も
男性も
おかげで19になる前には家を借りれるぐらいのお金を貯めることができた
よしふみ
けんいち
よしふみ
けんいち
けんいち
よしふみ
よしふみ
よしふみ
けんいち
けんいち
よしふみ
よしふみ
けんいち
俺を認めてくれた優しいおじさん
本当は寂しかった
よしふみ
けんいち
よしふみ
よしふみ
よしふみ
けんいち
新しい家に引っ越してから数週間後
よしふみさんは亡くなった
自殺だった
分かった理由は2つ
メッセージで送られていた遺書
誰もいなくなっていた
よしふみさんがいた部屋
そして俺の口座には
数百万のお金が振り込まれていた
けんいち
ショックで俺は数日寝込んだ
初恋の相手が
死んでいたなんて
信じたくなかった
俺はそこから
よしふみさんが生前していた職業
バスの運転手を目指すことにした
これが僕の
誰にも言えないお話
みちる
けんいち
けんいち
けんいち
みちる
みちる
けんいち
みちる
バタン
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち
けんいち