ホソク
「なんで…
なんでっ、黙ってたんだよ!!」
なんでっ、黙ってたんだよ!!」
ユンギ
「おい、」
ホソク
「ヒョンには言うくせに
俺たちには言わないのか!?」
俺たちには言わないのか!?」
ユンギ
「やめろ!!」
ユンギ
「お前、自分で何言ってるか、
わかってんのか?」
わかってんのか?」
ホソク
「…は?」
ユンギ
「○○のことを信じてないお前に!
本当のことなんか言えるわけないだろ!!」
本当のことなんか言えるわけないだろ!!」
ホソク
「っ…!、
でも、それは!
ユンギヒョンだって
同じだったじゃないですか!!!」
でも、それは!
ユンギヒョンだって
同じだったじゃないですか!!!」
ユンギ
「だから!俺も気づいたんだ!!
まちがってるのは俺たちだって!!!」
まちがってるのは俺たちだって!!!」
ホソク
「やめてください!
ヒョンだって、
散々こいつのこと傷つけたくせに!!
1人だけ先に気づいたからって、
許されたとでも思ってるんですか!?」
ヒョンだって、
散々こいつのこと傷つけたくせに!!
1人だけ先に気づいたからって、
許されたとでも思ってるんですか!?」
ユンギ
「っ!」
○○
私のせいで、二人が喧嘩してる。
○○
私がいなかったら、
こんなこと起こらなかったのに。
こんなこと起こらなかったのに。
○○
私が、
○○
そうだよ。
○○
私がいなかったら、何も起こらなかった。
○○
すべての元凶は、私
○○
気づけば、
体の機能は疎かになっていった。
体の機能は疎かになっていった。
○○
視界が暗くなって、
○○
音も、遠くなる。
○○
息の吸い方さえ、わからなくなる。
○○
やっと、気づいた。
○○
私のせい、だったんだ。
???
「大丈夫、○○のせいじゃないよ」