仗助
あぁ、俺からも伝えとく
愛羅
ありがとうございます!!
それでは少し出掛けてきますね!!
それでは少し出掛けてきますね!!
仗助
気をつけるんだぞ。
仗助
あれでも女だからあまり外には
出したくねぇ~けどよ…(( ボソッ
出したくねぇ~けどよ…(( ボソッ
愛羅
杜王グランドホテルは何処かな~♪
愛羅
あっ…。
愛羅
しまったぁ~!!私方向音痴だったんだぁ~…。
方向が分からず戸惑っていると…
承太郎
おい、何戸惑っているんだ
愛羅
その声は…!?
愛羅
承太郎さんだ~!!良かった~!!
承太郎
その様子は、俺を探していたのか…?
愛羅
はい!!そうなんです!!
承太郎
立ち話は疲れるしからな。
承太郎
カフェとかで話をしよう。
愛羅
はい!!
愛羅
オシャレなお店ですね~!!
承太郎
此処が1番安くて近いからな。
承太郎
好きな物を頼むといい。
愛羅
本当ですか!?ありがとうございます!!
承太郎
話を変えるが、何故俺を探していたんだ?
愛羅
あ、そうでした。
愛羅
私、原因不明で見ず知らずの所に寝てたじゃあないですか。
愛羅
何日か経った時、夢の中で誰かが私を呼んだんです。
承太郎
“夢の中”だと?
愛羅
はい、私を呼んだ人は女の人の声でした。だから女の人じゃないかなと思います。
愛羅
この杜王町で知っている女性の方は仗助さんの母、朋子さんしか知りませんし、朋子さんとしか関わりがないです。
承太郎
なるほどな…。
承太郎
何歳くらいの声だったのか分かるか?
愛羅
大体ですけど、15歳~17歳くらいの女性です。
承太郎
15歳~17歳…か…。
言ったことをメモしている
承太郎
他は何かあるか?
愛羅
いえ…これしか分からないです…。
承太郎
分かった。また何か分かれば教えてくれ
愛羅
はい、分かりました







