atkrロンパ

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希望と絶望について ここでは人々が前を向ける事象を「希望」、目を背けたくなる事象を「絶望」とする。 ～ 19XX年、○○氏が「人間は希望だけで生きていけるのか」という実験結果を発表した。実際に人体を使用した実験で、特殊な機械を使用している。 ～ 被験体Aには希望のみ、被験体Bには絶望のみ、被験体Cには希望と絶望を同じ量ずつ見せ、それぞれ一年ほど観察し比較するというかなり大規模な人体実験だったがとても興味深い結果が出た。 ～ 被験体Cは何事もなく一年を過ごしたが、被験体A、被験体Bは一年が経過する前に精神病になった。 被験体Bと被験体Cは納得の結果であるが、被験体Aが精神病にかかるのは想定外である。 これらのことから、行き過ぎた希望は絶望になる可能性があり、人は希望のみでは生きていくことが出来ない。希望が成り立つのは絶望があるからこそだと分かった。 ～ この実験を行った○○氏は 「行き過ぎた薬が毒になるように、行き過ぎた希望は絶望になる。」 「希望を見るには絶望を作ればいい。希望を見るためなら絶望も必要なことだ。」 と話していた。 この実験を耳にした人たちからは、 「人を二人も犠牲にして得られたものはそれだけか！」 と批判が寄せられている。

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夕食中…

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ヒカックさんは豪快にブルーシートを取りのけた

何となく人間が入ってそうだなとは思っていた

実際、確かにそこには死体があった

でも誰もこんな状態だとは思っていなかった

その死体には…

頭が無かった

ピンポンパンポーン

死体が発見されました

みなさんは屋上にお集まりください