テラーノベル
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先生
月野海月
先生
月野海月
先生
先生
月野海月
先生
月野海月
先生
迷惑かけてる 自分が今迷惑をかけてしまっている 今自分が人に
月野海月
先生
先生
言えないよ
月野海月
親
親
親
月野海月
月野海月
親
月野海月
親
月野海月
生徒
月野海月
生徒
生徒
月野海月
生徒
生徒
生徒
完璧じゃないといることを 否定されるの
親
月野海月
親
親
親
親
月野海月
先生
月野海月
分からない
生徒
月野海月
生徒
先生
月野海月
月野海月
先生
月野海月
先生
月野海月
先生
月野海月
本音を言うのは悪いことなの
全部、全部駄目なの みんな本当の僕なんか 愛してくれない それどころか 目にもくれなくなるの 駄目なことなの 先生も1生徒として 見てくれなくなったの 友達は僕自身じゃなくて 僕いることでついてくる イメージを好きになったの 親は僕の意見なんかどうでもいいの ただ自分たちのために作り出した 人形に過ぎないの
駄目なことなの 笑ってなくちゃ駄目なの 余裕を見せなくちゃ駄目なの いつまでも誰かの視線を 気にしなくちゃ駄目なの 何事も百点じゃないと駄目なの 全部全部全部全部全部 泥を塗りたくって作った 偽物の僕で居続けなくちゃ 駄目なの
全部全部嘘なの