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ないしょの実験は2人きりで【桃白】

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ないしょの実験は2人きりで【桃白】

1 - ないしょの実験は2人きりで【桃白】

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2022年10月16日

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⚠︎ 桃白 nmmn作品 R13 学パロ

チャプッ…ブクブク…

ッあ゛ーくそッ

も…やだ…ッ

水上置換法とやらが中々上手くいかず、気体を集められない。

気を抜くと試験管の中に対象外の空気が入るか、集めたい気体が試験管ではないところに向かっていくか。

んー…ぁ゛ー…だる…ッ

無事居残りで実験をさせられている最中というわけだ。…これが出来る見込みもなく、はては教師が返してくれる見込みもなく。

いつまで経っても成功しない俺に痺れを切らしたのか、担当教師は「出来たら呼んで」の一言。

正直水は冷たいし体制もきつい。

もうやめたい…

ガララッ

…と、そこへ有名な生徒会長が。

あれ、君、初兎くん…かな

…チッ…

こいつはたしか…ないことかいう先輩だ。

生徒会長に俺みたいな不良が実験に失敗しているところなんて見られた暁にはもうおしまいだ。

実験、出来ないの?

俺が軽く睨みつけているのにも関わらず、俺に近づいてくる。

かと思えば背後にまわられ、背中に触れられる。

サスッ…

んッ…?なんすか、

…いや、かわいいな、って

手伝ってあげるよ…くふッ(笑

…チッ…まじでなんや…//

スルッ…

ピチャ

後ろにぴとりとゼロ距離でくっつかれ、バックハグ状態。

そんなこともお構い無しに俺の手に大きな手を優しく添えられて…、2人の手が水の中に入る。

身長差のせいか、俺と目線を揃えようとないこが少し俯いているため軽く吐息が耳にかかる。

試験管をね、こう…少し持ち上げて…

ッ…?!…ぁっ

ビショッ

急に手を試験管と共に強く握られるものだから驚いて思いっきり腕を動かしてしまった。

その反動で水面が大きく揺れ、綺麗に俺のズボンにかかる。

…はーッ…あ゛あ゛あ゛〜ッ!

ふッ…、ちょッ…へたくそにも程が…ッははッ…(笑

あんたのせいやろッ!きゅうに手握るか…らッ?!

ぎゅっ

…はぁ?

バックハグ状態をなかなか辞めないと思えば更に強く抱き締めてくる。

まじでなにこいつ…生徒会長ちゃうんか…?

ふと顔を右に向けると真横には少し赤らんだそいつの顔があって。

なになに、どゆこと…

初兎くん、…

…しょーちゃん

しょーちゃん、?

ぎゅーっ

い゛ッ…くるし…

……ぁ……おまえ…///

ふふ、ごめん…気づいた?//(笑

ここまで強く身体を密着させていればさすがに気がつく。

俺の腰には普段感じない硬いものが当たっているような違和感があって。

気づいたもなにも……はぁ…?//

だって…しょーちゃんがえろかったから…(笑

へらへらしとる場合ちゃうねん…どこがや…

初対面の相手でとか…お前の身体はどうなってん…

そんなどん引きないじゃん…可愛い不良に水かかってんだもん、

それにこんな実験も出来ないとか…ぎゃっぷってやつ?(笑

〜〜ッ…おまえばかにしてるやろ!

それに……それ…、どうすんねん…(モゴモゴ

なになに、先輩相手に照れてんの?わーかわいい〜(笑

んなッ…ちゃうし!//

それはそうだ、こんな顔の良い生徒会長が至近距離に居てたまるか…

なんて言葉は飲み込んで。

俺のどこがかわいいねん…チッ…

へ〜?(ニヤ

ドサッ

チュッ

ほら、こういうところだよ(笑

目を見開く俺を見下して笑う生徒会長は皮肉にも格好良かった。

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