コメント
4件
ないむあんまり見たこと無かったんですが主様のおかげで新しい扉開きました
ガチャッ…
ほとけ
ないこ
ほとけ
最愛の彼と なんて事ない会話を交わす。
日光の入らない暗い部屋に 朝日を入れつつ。
ないこ
ほとけ
ないこ
彼がここに来て1ヶ月。 何故か最近は 嫌がる様子を見せない。
ずっと出してって言ってたのに。 もう僕に従順で…♡
監禁しているのに 二次創作特有の暗い地下では 無いのかと思う人もいるだろう。 大好きな人をそんな所に 置いておけるはずがない。 だから僕は1部屋を彼にあげている。
まぁ…なかなか外は 見せてあげないけどね。
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
抱きしめようと腕を上げ広げる。
ちょっとだけ嬉しそうに 目の奥を輝かせて抱きついてくる その姿がとても愛おしい。
ほとけ
ないこ
抱きしめたまま立ち上がり そっとおしりの方に腕をやる。
ないこ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ちょっとしたわがままが 可愛くてすぐに従ってしまう。
出してってお願いは聞けないけどね
ほとけ
ないこ
お風呂の前まで来て気付いた。
耳元で聞こえる吐息。 背中で感じる落ち着いた心音。 肩に乗った力の抜けた腕。
ここまでの間に 寝てしまったみたいだ。
ほとけ
返ってくることは無いが 話し掛けてみる。
ないこ
ほとけ
仕方が無いので 部屋まで戻ろうとした。
が、 彼を抱えて階段を 登るのは流石に辛い。
ほとけ
目の前のドアに向かって ゆっくり歩き出す。
ほとけ
ソファに彼を寝かせると 背中がすぅっと冷えていく。
ないこ
ほとけ
ないこ
久しぶりのリビングに 少し困惑する彼。
ほとけ
ないこ
ほとけ
何を思ったのか 気付いたら口走っていた。
するとこくりと頷き 目を輝かせる彼。
僕がキッチンの方へ向かうと 慌てて立ち上がる。
ないこ
ほとけ
ないこ
ほとけ
そっと抱きしめると 声をあげて泣き出す彼。
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
泣いてるないちゃんには 申し訳ないが、 こちらも少々お腹が空いてきた。
ないちゃんを置いて キッチンへ向かう。
ないこ
キッチンとリビングを 行き来する僕を じっと見つめるないちゃん。
何か言いたいんだろうけど ただ見つめるだけなのが可愛い。
ほとけ
運び終えたのでテーブルに座る。
そして、ないちゃんに話しかける。
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ほとけ
何も無いと言うのでその後は 気にしないようにした。
食器を片付ける際に 今日の予定を思い出した。
何も無いと思っていたのだか、 親友の初兎と遊ぶ予定があった。
忘れててごめんね…、
出掛ける前に ないちゃんに声をかけようと 部屋に顔を覗かせる。
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
5時には戻るからねと伝え ないちゃんを見ると、
僕の服袖をきゅっと掴み 泣いていた。
ないこ
ないこ
ほとけ
ないこ
ないこ
メンヘラっぽいなぁ…なんて思う。
メンヘラ彼女、 嫌じゃないのかって?
…そりゃ、依存してる相手に 依存されて嬉しくない訳 無いでしょう…♡♡♡
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
そう言って頭を撫でてやると 幸せそうに顔を歪ませた。
そんな彼がたまらなくかわいい。
だが同時に、 このまま置いて行ったら… なんて思ってしまう自分がいる。
…10分だけ、外出してみよっかな…♡
ほとけ
そう言って玄関まで足を運ぶ。
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけ
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
ほとけ
悠佑
ほとけ
悠佑
初兎
悠佑
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
遊ぶはずだった彼との通話をきり 家に着いたらいい時間かと 思い引き返す。
ついでにそこのコンビニで 飲み物でも買っていこうか。
ほとけが家を出た頃
電話をしに行ったはずなのに あまりにも静かすぎる。
まだかなと思い扉の前で 彼を呼ぶ。
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
捨てられたッ…?飽きられたッ…?
なんでよ…なんでなんで。
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
必死に泣いてすがっても 彼は戻っては来なかった。
ほとけ
ほとけ
部屋に顔を出すと扉の前で 寝ている彼を見つけた。
泣いたのか目は少し赤くなり 頬に涙の跡が着いていた。
ほとけ
少し身体を譲ると、んん… なんて寝ぼけた声を漏らした
ほとけ
ないこ
ほとけ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
あー…可愛いね…♡
なんも考えらんないや…、
今わかるのは ないちゃんが可愛いって事。 それと僕もないちゃんも オカシイって事。 それだけ。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
そう言葉を並べながら痛いほどに ないこのことを抱き締めるいむ。
ちょっと前のないこなら 痛くて苦しくて辞めてって 思ってかもしれない。
でも今のないこは いむのものだから。
いむが好きだから。
痛みも苦しみも全部いむからの愛。 受け取らないと駄目だよ。
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
ないこ
ないこ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ないこ
そう言ってキスを落とした
唇、首、鎖骨……
至る所にキスマークを残して
俺は君のモノだって言えるように
愛してるよ
シーン3より ほとけから降ろさせたときに すぐ起きたのも、 慌てて立ち上がったのも、 シーン4より ほとけをずっと目で 追っていたのも、
ほとけがどこかへ 行ってしまうのでは無いか と思っていた ないこの不安部分である
決してほとけになにか 伝えたいことがあった、 という訳では無かったのだ