なな
りさ、、
なな
りさ?
なな
りさ!!
りさ
うわっ!?何、、?
りさが目を覚ますと、そこは ななの家だった
なな
りさ、、大丈夫?
なんか急に倒れて、
急に眠り始めてさ
なんか急に倒れて、
急に眠り始めてさ
なな
まぁ、魔法でりさを動かしたから別に良いんだけど
りさ
あ、、そうなんだ、、
りさ
ご、、めん
りさは、まだ記憶が曖昧で 少し頭痛が残っている
ななのお母さん
ななー?
りっちゃん起きたのー?
りっちゃん起きたのー?
ドタドタドタ、、
ななのお母さんが階段から降りて来る
そしてガチャ、と ななの部屋の扉を開けた
ななのお母さん
まぁ、りっちゃん!
久しぶりねぇ、おはよう♡
久しぶりねぇ、おはよう♡
ななのお母さんは、 疲れ切っているりさに優しい言葉をかける
りさ
あぁ、、すいません
こんな迷惑かけちゃって、!
こんな迷惑かけちゃって、!
ななのお母さん
あーら、良いのよ!!
最近、りっちゃん見なかったから逆に嬉しいんだから
最近、りっちゃん見なかったから逆に嬉しいんだから
なな
もー、ママったら、、
りさ
あ、あの!
ななのお母さん
ん?
りさ
お母さんには、何か言ってますか?
ななのお母さん
あぁ〜、
りっちゃんママにはね
今日お泊まりする事になりましたー!って言っといた
りっちゃんママにはね
今日お泊まりする事になりましたー!って言っといた
りさ
んぇ、、?
それでお母さんは?
それでお母さんは?
ななのお母さん
あ、あぇ?えっと、
すいません!!そんな、
ご迷惑お掛けするような事は、、!!
って言われて
すいません!!そんな、
ご迷惑お掛けするような事は、、!!
って言われて
ななのお母さん
全然良いのよ!!!
って言って電話切ったわ
って言って電話切ったわ
なな
つ、、
りさ
つ、
なな
つよっ、、ママ、、
ななのお母さん
あ〜ら、そう?
嬉しい〜!
嬉しい〜!
なんて能天気な母親なのだろうか
りさは、少し羨ましくなった
ーー 一方その頃 ーー
ノーランド
キング様。
また、そちらにいらしたのですか。
また、そちらにいらしたのですか。
キング
ああ、ノーランドか
キング
何の用だ?
ノーランド
前に話した、
あの女の話です。
あの女の話です。
キング
ああ、、、
あいつの事か。
あいつの事か。
ノーランド
絶対に、良い戦力になると私は思います
キング
そうなると、、、
良いんだがな。
良いんだがな。
ブブ、、ッ ブブブブブ!!!!
キング
な、なんだ!?
ノーランド
ぐっ!?
これは、、信じられない程の魔力。
これは、、信じられない程の魔力。
ノーランド
魔法使いからの
警告映像魔法です!!
警告映像魔法です!!
ずずず、、!
???
あ、、あ、、
???
き、、こえますか?
???
私たち魔法使いは、
約3ヶ月後に貴方たちの
縄張りに侵略します。
約3ヶ月後に貴方たちの
縄張りに侵略します。
キング
なんだと!!
ノーランド、やはりあの
噂は本物だったのか
ノーランド、やはりあの
噂は本物だったのか
ノーランド
は、、い、、
???
ふふふふ、
さぞかし恐がっている事でしょうね。
さぞかし恐がっている事でしょうね。
戦の魔女
私は戦の魔女。
ふふふふ、、
まぁ、もう知っていると思いますが。
ふふふふ、、
まぁ、もう知っていると思いますが。
戦の魔女とは この世界に戦を作った、 恐ろしい魔女である。 デビルの縄張りへの侵略を始めたのも この魔女で、デビルの中で、1番 恐れられている。
戦の魔女
言いたい事はそれだけよ。
じゃあねぇ〜?
新しいキング様?
じゃあねぇ〜?
新しいキング様?
戦の魔女が不敵な笑みを浮かべて
そのメッセージは終わった。
ノーランド
はぁ、、
キング
やはり
キング
あの女が必要だ。