/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
○○
次はいつ会えるかしら
コツコツコツ
○○
クルッ(後ろを振り向く)
中也
よう
○○
！
○○
中也、久しぶりね
そこにいたのは、幼馴染の中也だった
中也
そうだな
中也
こんな時間に何してたんだ?
○○
知り合いと少し飲みに行ってたの
中也
そうか
○○
そういえば、あの人は見つかった?
中也
いや、全く
中也
手掛かりすらつかめねぇ
○○
そうなの…
ポンッと中也は○○の頭を撫でた
中也
別に手前のせいじゃぁねぇょ
○○
！
○○
ありがとう
そう、あの人とは…
いつだったかは忘れてしまったけれど
私は公園で遊んでいるときに、誘拐されそうになった
誘拐犯
お嬢ちゃん
誘拐犯
お菓子上げるからこっちにおいで
ガシッ
手を掴まれる
○○
イヤッ!
○○
離して下さい!
誘拐犯
めんどくせぇなぁ
誘拐犯
さっさと来いっ!
○○
イヤッ!
○○
誰か！
○○
助けて！
？？
おじさん
誘拐犯
あ？
？？
その子に何してるの?(圧
誘拐犯
ﾋﾞｸｯべ、別にお前に関係ないだろ!
？？
その子嫌がってるけど
？？
離さないなら、警察呼ぶよ
110番の数字を見せる
誘拐犯
ﾁｯ覚えてろ
誘拐犯が立ち去っていく
？？
大丈夫だった?
○○
う、うん
○○
ありがとう!
○○
あ、あの
？？
ん?
○○
な、名m
おーい
どこいるんだー
？？
ごめん！
？？
もういかないと！
？？
じゃあね！
○○
ぁ
○○
行っちゃった…
これが、あの子との出会いだった
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
