妹の為に姉の為に夢に向かって走り続ける！

今日は中学の卒業式 そんな大したことはしない ただ卒業するだけ 私は 今とても悩んでる 桃乃がどこの高校に行くのか 私のところではないと思うけど

小さい頃から代表出前に 立たされることが多かあった でもそこまで怖くない もう慣れた でも1つなれなくなった それは男性が苦手なこと 私はいつもと変わらない日常がいつか 変わると信じてたのかもしれない でも変わらなかった 変われなかった 私は今何がしたいの？ 愛ってなんだっけ？ ご飯食べても味がしない 私になんの価値があるの？ よく分からない

それから流れるように卒業式は行われて

実際 私の親は私に興味が無い 小さい頃からそれは 知ってた よく分からないことをベラベラと お父さんは喋ってた

卒業式が終わりみんな教室に入る でもみんな泣いてる？ なんで泣いてるの？ よく分からない 泣く理由が見当たらない そっか 私が おかしいだけか笑笑

よく分からないけど タンニンの先生の話を聞いて 卒業式は終わりあとは帰るだけ

そんなこと言って きっと桃乃は頭のいい 高校に行くだろうなって思った

てことは同じ高校になるのか 偶然だなぁ こんなに離れてるのに こんなに距離が離れた姉妹 同じ高校になるとは 思いもしなかった