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主
☆前回までのあらすじ☆
ドイツが話していた見世物小屋があるとされるネオン街に到着した日本。 初めての世界にビクビクしつつも足を進めると、謎の人物に腕を掴まれ引き止められた。
謎の人物は近くの建物へ一緒に来いと 半ば脅迫めいた口調で日本に迫る。
ことを荒立てたくないことと、 安全のため日本は従うことにした。
恐る恐る振り返るとそこにいた人物は…
自身の右腕を強く掴まれ、力任せに振りほどくことは困難だと悟った日本
??
??
人物はどすの効いた声で日本を脅す
日本たん
日本たん
日本たん
恐る恐る振り返るとそこにいたのは…
日本たん
黒いバンダナを頭に巻き、両サイドに金色の装飾品を身に着け、まるで海賊のような衣装を身に纏った日本よりやや背が高い男が立っていた。
国旗は水色に白い☆と可愛らしい色合いと対照的に、瞳は血液のような赤色で血走っており、更に右頬には縫い傷が痛々しく残っている
ソマリア
ソマリア
ソマリアはケタケタと不敵に笑いながら 日本に尋ねる
日本たん
ソマリア
ソマリア
ソマリア
日本たん
ソマリア
ソマリア
ソマリア
日本たん
ソマリア
日本たん
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリアはちょうど真向かいのビル状の建物を指差し、日本の腕を掴んだまま ビルの中へ日本とともに消えていった
ソマリアと日本はホテルマンに案内 されるがまま、一つの部屋に入室した
ビジネスホテルにしては華美な装飾、 全面ピンク色の内装、お洒落な家具 「オトナのオモチャ」と呼ばれる特殊な器具がズラッと並ぶ棚…
明らかにメイクラブするためのホテルの部屋と言っても過言ではない
不自然な甘い香りの漂う室内で、ダブルベッドに並んで腰掛けた
日本たん
日本たん
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
日本たん
ソマリアの終始血走った赤い瞳を 真っ直ぐに見つめながら話す日本
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
先程の血走った目をして薄ら笑いを 浮かべていたのとは打って代わり、 眉尻を下げ弱々しく口角を下げ、日本の両手を優しく包むようにして握った ソマリアが日本の瞳に映り込む
日本たん
日本は怯えながらもいつもの穏やかで 凛とした声で話し始める。
日本たん
日本たん
日本たん
日本たん
日本たん
日本たん
日本たん
ソマリア
日本たん
ソマリア
日本たん
日本たん
日本たん
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
日本たん
日本たん
ソマリア
日本たん
ちょっと飛ばします
日本たん
ソマリア
ソマリア
日本たん
ソマリア
ソマリア
日本たん
ソマリア
ソマリア
日本たん
日本たん
ソマリア
ソマリア
日本たん
ソマリア
日本たん
日本たん
ソマリア
日本たん
ソマリア
日本たん
日本たん
日本たん
ソマリア
日本たん
ソマリア
日本たん
ソマリア
ソマリア
ソマリア
ソマリア
日本たん
日本たん
ポンッ
日本は少し力を込めると頭部にふわふわの白い猫耳と、臀部からしなやかに伸びる長い尻尾が生えた
ソマリア
日本たん(猫化)
日本たん(猫化)
日本たん(猫化)
日本たん(猫化)
ソマリア
ソマリア
ソマリア
日本たん(猫化)
日本たん(猫化)
ポンッ
日本たん
ソマリア
ソマリア
日本たん
こうして2つの意外な組み合わせの国々はルームサービスをいくらかつまみ、 世間話をそこそこにラブホをあとにした
ホテルを出てすぐのところ
ソマリア
日本たん
日本たん
ソマリア
こうしてソマリアと別れた日本は、 教えてくれた情報を下に見世物小屋の 「支配人」に会うため、再び足を進めた
指定された住所をたどっていくとそこにはやたら豪華な内装の小屋だった。
日本たん
自分の木霊しか残らず、支配人は留守と思い帰ろうとすると
??
少々胡散臭い調子で話す男性の声が背後から聞こえた
日本たん
コメント
4件
わああああめっちゃ面白いです…!!!😭😭🥹💖 日本さんかわいい…😽😽💖 続き楽しみにしてます‼️
グフッ…!最高です…! あと間違いかは分かりませんが、 日本の「お酒」が「お避け」になっている気がします…