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ハルカナ
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ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
けちゃとまぜに背中を押された俺は、 今恋愛について学んでいる。
歌い手の人たちはラブソングを どんなふうに歌うのか知れば愛が わからない俺でも歌えるんじゃない かって思ったから。
だけど…
だめだ、全然わからない… ラブソングの歌い方も恋とか愛とかも…
もうレコーディングする時が迫っている。
よく活動としても歌っていた ちぐけちゃまぜは早いけれどもう レコーディングに取り掛かってるみたい。
あきぷりも覚えが早いからきっともうすぐレコーディングだろう。
けちゃまぜから残り3人に今の 俺の状態を話してくれたみたいだから みんな、何も聞いてこない。
優しいなと思うのと同時に、迷惑かけて しまっている申し訳なさが生まれる。
いや、俺もみんなのために がんばらないと…!
歌い手の歌を聴きまくってた頃、 まぜから電話がかかってきた。
まぜからは珍しいな…?
あっと
まぜ太
あっと
まぜ太
まぜはもう終わったんだ。早いな。
あっと
あっと
まぜ太
あっと
まぜ太
あっと
あっと
急には無理ってどういうことだろ、
ピンポーン!あ、まぜ来た。
あっと
まぜ太
まぜを家に入れ、もうすぐ11月で 寒いだろうと暖かい飲み物をいれる。
あっと
まぜ太
少しの間2人の間に沈黙が流れた。
き、気まずい…
そんな沈黙を破ったのはまぜの方だった。
まぜ太
あっと
急に大きい声を出されて びっくりしてしまった。
な、なんだ…?
まぜから言われたのは…
まぜ太
あっと
思ってもいなかった一言だった。
おしまい 3話へ続く
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ