もやしくん
もやしくん
もやしくん
もやしくん
アメリカ
聞き馴染んだ大声に驚き顔を上げると、そこには本来居ないはずの息子が居た。
イギリス
イギリス
現在大学生のアメリカは、高校生の頃私と大喧嘩して家出した。その後、帰省した時にはすっかり頭は冷えていた。
それ以来時々帰ってくるようにはなったが、今日は平日だ。長期休暇でもない。居る筈が無いのだ。
アメリカ
絵に描いたようなドヤ顔に、私はどこか胡散臭ささえ感じてしまう。
イギリス
アメリカ
確かに、可愛いかどうかは置いておいて、息子を疑うのは少し失礼だ。
私は軽く謝罪すると、アメリカの為にコーヒーを作る。
イギリス
イギリス
アメリカ
アメリカは淹れたてのコーヒーを熱さを忘れたように飲み込む。
アメリカ
イギリス
アメリカ
子供みたいに頬を膨らませて怒る息子がなんとも可愛らしい。
イギリス
アメリカが、私の肩を抱く。ああ、何だか懐かしい気が…
イギリス
気が付けば、自室のベッドシーツの上で藻掻いていた。
イギリス
アメリカ
あやすように微笑むアメリカとは裏腹に、下半身に強い刺激が走る。
イギリス
イギリス
腰をいやらしく上げて絶頂に備えていたのに、アメリカがぱっと手を離す。
アメリカ
アメリカが慈愛に満ちたキスをする中、私は初めて味わう寸止めの感覚に酔いしれていた。
陰茎が波打ってカウパーを大量に吐き出しているのに、絶頂の満足感は一切無い。イッたのにイキ足りない、そんな感覚だった。
はくはくと魚のように口を開けて息をする。 それを見てアメリカは口を塞いできた。
イギリス
アメリカ
アメリカは口を塞いでいる手を、私の頭に添えた。そのまま愛情溢れる手付きで撫でた。
イギリス
イギリス
どくどくと溢れ出るカウパーが、太腿を伝ってシーツに垂れる。
アメリカのソレがズボン越しに当たり、期待感から腰を振ってしまう。
イギリス
アメリカ
アメリカの手に陰茎を擦り付けながら、ぎゅっと口を噤む。今のでさえ恥ずかしいのに、もっと恥ずかしい台詞を言わされる。
アメリカ
アメリカの甘い声が頭に響く。甘ったるい声に脳が溶けてしまいそうだ。
イギリス
執拗に寸止めしてくるアメリカを睨みつける。が、アメリカはそれを上目遣いだとでも思ったらしい。
アメリカ
偉そうに見下ろしてくるアメリカを、出来るだけ思い切り押し倒す。
アメリカ
アメリカ
私はアメリカのズボンを寛げ、下着に顔を埋める。
アメリカのモノの匂いがする。私は堪らなくなり、直ぐに下着をずらしてソレを取り出した。
聳り立つソレを愛おしげに撫でてから、雁首を咥え込む。
アメリカ
アメリカの声からは戸惑いがはっきりと感じられた。
そんなことは全く気にせず、私はずちゅずちゅと音を立てて陰茎をしゃぶった。
喉奥に届く程深く咥え込み、手でも扱いて射精を促す。
アメリカ
口から離すと、アメリカの陰茎はびゅくびゅくと噴火するようにカウパーを漏らした。
アメリカ
想像通り、アメリカは私を押し倒して陰茎を押し付けてきた。
アメリカ
アメリカの陰茎でぐちゅりと凝りを狙って潰される。
イギリス
イギリス
そのまま奥を切り拓くように突き進まれ、あっという間に結腸口をノックされる。
アメリカ
私は舌を出して下品にキスを要求した。
アメリカも舌を出し、絡めながら口内に侵入してくる。息も満足に出来ないまま、穴を好きなようにされてしまう。
イギリス
イギリス
二国分の唾液を飲み込みながら、初めての絶頂に達する。
体が弓なりに反り、体勢的にアメリカの下腹部に陰茎を擦り付けてしまう。絶頂中の敏感な陰茎には刺激が強過ぎて、思わず二回目の絶頂を迎える。
イギリス
二回目の絶頂でもアメリカに陰茎を擦り付けてしまい、その快感に喘ぐことしか出来なかった。
アメリカ
嘲笑を含んだ声で言われるが、快感に犯され返事は儘ならなかった。
イギリス
イギリス
まだ絶頂の余韻が残っているのに最奥を突かれ、思わず悲鳴のように喘ぐ。
アメリカ
悪魔のような甘い微笑みに背筋が震える。
イギリス
アメリカ
最後の仕上げとでも言うようにピストンを速められ、堪らず体を大きく震わせてイッた。
イギリス
イギリス
アメリカ
最奥に精液を叩き付けられ、私は絶頂に身を任せながら眠った。
イギリス
布団ともスマホとも思えない感触で目が覚める。
イギリス
思い出した。
先程の痴態の全てを。
イギリス
私は思わず、息子をベッドから蹴り飛ばした。
アメリカ
アメリカ
まだ寝ぼけていて状況がいまいち分かっていない息子がベッドに戻ろうとする。
イギリス
アメリカ
イギリス
その後アメリカは、一週間接近禁止令を出されたらしい。
おしまい。
コメント
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(◜¬◝ )
きゃわ…グハァッッッ(吐血)😇
好き好き、大好き