桃青集

⚠︎注意⚠︎ 桃青びーえるっ パクリ＆アンチ＆通報やめなさい 最近運営さん厳しいよね（）

僕達は幼なじみ

お互い合鍵も渡しあってる仲

桃くんはいつも塩

話しかけても冷たい返事しか帰ってこない

でも桃くんは毎朝起こしに来てくれる

そんな根は優しい彼に僕は恋をしている

欠伸をしながら後ろから2番目の窓側の席に座る

彼も目を擦りながら僕の後ろの席に座る

1週間前に決まったこの席

僕はこの席がお気に入り

端っこだしなにより彼が後ろにいるから

いつものように授業を受ける

なんだか首元がくすぐったい

振り返ってみると桃くんが僕の髪を触っていた

なんだか照れくさくなって僕は前を向く

すると僕の目の前に紙切れが飛んできた

そこには"ばか"の2文字だけが書かれていた

何期待してたんだろ…

僕達はただの幼なじみ

何年ずっと一緒にいてもラブハプニングなんか1回も起きたことない

するとまた手紙が投げられてきた

どうせまたばかとか書かれてるんだろうなと思いつつも開く

好き

"好き"確かにそう書かれてある

僕はびっくりして思わず後ろを振り返る

その瞬間

ちゅっ

というリップ音がした

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