しょんぼり した 声 だった けど 、 先輩 に 『 ばい 〃 』 と 言えた 先輩 は 優しく 微笑 ん で 、 この 教室 を 後 に し た 。

ー 昼 休憩 ー

自分 の 横 を ぽん 〃 と 叩き ここに 座って と 言う 合図 を され 、 俺 は すぐさま 其処 に 座 り 、 購買 で 買った パン を 食べた 　

先輩 は と 言うと 、 コンビニ で 買った おにぎり に 、 背を 伸ばすため なのか 、 牛乳 を 飲んでいた 。　

思わず 口 が 滑ってしまった 。 やばい 。 先輩 を 困らせてしまった , ふと 、 先輩 の 方 を 見た 。 先輩 は 耳 を 真っ赤 にして 、 平気 な 振り を していた　

間違 っては ないけど .. 先輩 は 俗に言う 鈍感 だった 。

飲みかけ の 牛乳 飲んでもいいよ 。 って 言ってくれている のだと 思う 。

俺 は その 飲みかけ の 牛乳 を 一飲み し た 。 関節 きす .. という 奴 なのだろうか 。 多分 先輩 は そんなもの を 気にせず 渡してくれた のだろう , 俺 は 嬉しかった けど 、他 の 奴 に こんな事 してないか 心配 になった 　

どや 顔 で そんな 事 を 言ってきた 可愛い 。 先輩 は 、 まだ 純粋 で 健気 で .. 鈍感 な 所 も 、 先輩 の 可愛い 所 だと 思う 。