TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ハク

はぁ……はぁ…

弾幕のときもそうだったけど能力を使うのも体力をごっそり持っていかれる。

レミリア

能力の感覚はわかったかしら、それにしてもあなたの能力強すぎなのよ…

ハク

それは僕も思う

レミリア

まだ無理だと思うけど私の技、神槍「スピア・ザ・グングニルをコピーしてみて(特大フラグ)」

ハク

神槍「スピア・ザ・グングニル!!!!」

その瞬間、僕の手元に紅い槍が出てきた。

レミリア

………っえ?

出来てしまったのだ。

レミリアの特訓で僕の能力についてわかったことがある。

それはまず僕の能力は相手がどんな技を使うかを理解しなければ発動できないということだ。

でも技の効果まで知る必要はない、あくまで弾幕を展開する、や、槍をだす、くらいでいいのだ。

そして、外の世界の[か◯か◯波]のような技はコピーできない。

ハク

強っ!

レミリア

能力を使えるようになったんだし一回戦って見ようかしら

ハク

ビックリハテナ!?

レミリア

それ口で言う人いないわよ…

そんなこんなでレミリアと戦うことになった。

戦いが始まった途端僕もレミリアもこう叫んだ。

ハク

神槍「スピア・ザ・グングニル!!」

レミリア

神槍「スピア・ザ・グングニル!!」

二人とも槍をかまえる。

ハク

(接近戦は無理か…)

そう思った僕は、無数の弾幕を展開した。

そしてレミリアも弾幕を展開する。

僕はその弾幕を相殺しようとしたら僕の弾幕だけが消滅し、

こちらに向かって来た。

レミリアの弾幕をコピーする。

そして弾幕を相殺した。

レミリア

そしたら近接に持ち込むまで!!

その瞬間僕は弾幕を地面に飛ばし砂ぼこりを発生させた。

レミリア

あまい!!

レミリアは影を槍で切りつけたがガキン!という音とともにレミリアの槍が止まった。

レミリア

!?

レミリアが切りつけたもの…それは僕がだしたグングニルだった。

そして僕は後ろに回り込み、無数の弾幕を直撃させた。

しかし、レミリアには効いておらず一瞬で近づかれた。

そしてレミリアは僕の目のギリギリでグングニルを止めた。

ハク

………降参

そしてこの戦いはレミリアの勝利に終わった

そしてレミリアとの特訓も終わり帰ろうとしていたところ僕はすごく困っていた…。

ハク

道に迷った!!

…そう、この館が広すぎて道に迷ったのである。

そして今僕は何故か地下室っぽいところにいる。

ハク

僕ってこんなに方向音痴だったのか…

そう思いつつ誰かいないかとドアを開けるとレミリアに似た金髪の少女が立っていた。

ハク

良かった…人がいた…!

そしてその少女に話しかけた。

ハク

あのー…

少女はこちらを向く。

ハク

(そういえばレミリアが妹がいるって言ってたような…そうだ!フランドール・スカーレットだ!)

ハク

出口ってどこにあるかわかります…?

そしてフランは話しかけてきた。

フラン

遊んでくれる?

ハク

うーん……出口を教えてくれるんだったらいいよ

ハク

何して遊ぶ?

フラン

弾幕ごっこ

ハク

えぇ…

そんなこんなで弾幕ごっこがはじまった。

ハク

神槍「スピア・ザ・グングニル

!」

僕はスピア・ザ・グングニルを手に取った。

フラン

禁忌「レーヴァテイン

フランがそう言った途端炎の剣のような物が出てきた。

そしてフランがこっちに向かって斬りつけてきた。

ハク

っぐ…!

防御は出来たものの吹き飛ばされてしまった。

フラン

これはどう?

フラン

禁忌「クランベリートラップ」

その瞬間僕の周りに魔法陣のようなものが展開され大量の弾幕が放たれた。

その弾幕を僕の弾幕で相殺しつつ避けていく。

ハク

反撃する余地がない…

次々にフランは弾幕を展開する。

ハク

(どうすれば…そうだ!)

ハク

禁忌「クランベリートラップ!」

そうするとフランの周りに魔法陣が現れ弾幕が放たれる。

フラン

!?

しかしフランは軽々と弾幕を避けていく。

その隙に僕はフランの後ろに回り込む。

しかし、フランがこちらに気づきレーヴァテインを振り下ろしてきた。

そして僕はフランのレーヴァテインを弾幕で弾き無防備になったフランをスピア・ザ・グングニルで斬りつけた。

そしてフランは後ろに吹き飛んだ。

その直後にレミリアが凄い勢いで飛んできた。

レミリア

大丈夫!?

ハク

大丈夫だよ、それよりフランが…

フラン

いてててて……負けちゃった…!

ハク

えぇ…

僕が博麗神社に帰ってくると霊夢と魔理沙が話をしていた。

どうやら咲夜のことらしい。

霊夢

咲夜ってレミリアが乗っ取られていたみたいって言ってたでしょう?

ハク

確かに…

魔理沙

だから今霊夢とそんなことが出来る奴がいないか話してたんだ

ハク

…それでいたんですか?

霊夢

いなかったわよ

魔理沙

そういえば、咲夜は私には目もくれずハクを狙っていたような気がしたんだが…

霊夢

じゃあハクに恨みがある人間?

魔理沙

でもハクは幻想郷に来てからほとんど人にあってないだろ?

霊夢

じぁあ外の世界で恨みを買った人間?

魔理沙

そういうことになるな…

霊夢

ハク、なにか心当たりはない?

ハク

…ありません

霊夢

とりあえず情報を集めてきましょうか

こうして情報を集めに行くことになった…。

幻想入りしたので騒がしく暮らします チャットver

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

17

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚