新学期の日の朝。
飛咲
その日は 未来からの手紙が 朝に届いていた。
今回は3枚だった。
飛咲
〜飛咲へ〜 あの日は、ごめん。 だから、帰って来て。 〜恋歌より〜
〜飛咲ちゃんへ〜 私があんなところで 転ばなければ、飛咲ちゃんが あんな風になるはず なかったのに。ごめんね。 〜美夢より〜
〜飛咲へ〜 ごめん。ごめん。ごめん。 俺があの時飛咲の手を 掴んでいれば、あんな目に ならなかったのに。 新学期の日、気をつけてれば。 ごめん、飛咲。 〜星夜より〜
飛咲
飛咲
飛咲
飛咲
星夜
飛咲
星夜
飛咲
星夜
飛咲
星夜
飛咲
星夜
信号が見えるところまで 来た時だった。
飛咲
恋歌と美夢が 信号を渡ろうと 歩いていた。
飛咲
星夜
2人は走った。
大声で叫んだが 美夢と恋歌は 聞こえていなかった。
美夢
美夢が信号を 渡っている間に 転んだ。
恋歌
美夢
飛咲
飛咲は、信号が 赤になったのに 気づいた。
2人は 気づいていない。
すると、トラックが 走って来た。
美夢に手を出そうと して、恋歌も しゃがんでいたので 運転手の人は 気づいていなかった。
飛咲
飛咲
飛咲は、赤信号 だったが走っていた。
星夜
星夜は、飛咲の腕を 掴もうとしたが 掴めなかった……。
飛咲
恋歌
飛咲
美夢
飛咲は 2人を押した。
恋歌
美夢
飛咲は、トラックに ひかれた。
それを目の前で 3人は見ていた。
星夜
飛咲
恋歌
美夢
星夜
星夜
そして、飛咲は 運ばれた……。
医者
星夜
美夢
恋歌
医者
医者
星夜
美夢
恋歌
美夢
美夢と恋歌は 泣いた。
しかし、星夜は 泣かなかった。
星夜
医者
星夜
星夜
医者
医者が居なくなると……
星夜
恋歌
美夢
星夜
星夜
恋歌
美夢
恋歌
美夢
星夜
星夜
その時 2人は思った。
恋歌
美夢
恋歌
美夢
恋歌
美夢
恋歌
星夜
美夢
恋歌
美夢
星夜
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