TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

へたくそ ちゅーい

ns.

 

ro.

 

タッ タッ タッ

ns.

ハァ、ハァ

ns.

なんで、今日もッ

また追われてる

ns.

明るいとこまで出れればッ

ns.

(出れた、もう大丈夫なはず)

最初、誰か気配がある

だけど誰にも言ってない

ns.

これで三日目から(ボソッ

言葉にしたら、現実になる気がして

ns.

そろそろ相談するか、

ns.

もうはやく帰ろ。

ガチャ

ro.

にっしー、おかえり!

ns.

ただいま、

ro.

なんかあったでしょ?

ns.

、、、、(コクッ

コトッ

出されたマグカップには温かい飲み物があった

ro.

大丈夫、

これ以上追求しなかった

ns.

ありがとう

でもその優しさが俺を縛っていく

数日後

今日はいっそう気配が強い

足音、微かな息の音

駅からずっと追われてる

ns.

(誰か、助けて、)

ns.

通話終了

通話
00:00

スマホの無言電話

ro.

『今から迎えにいく』

ro.

『だから待ってて』

その一言で安心できる

ns.

また追われてた

ns.

駅から全部

ro.

怖かったな、

ro.

気づけなくて、ごめん

そういってゆっくり頭を撫でる

ns.

らおが謝ることじゃないよ

その優しさでまた抜け出せなくなるじゃん

ro.

俺がいる間は、何も起きない。

ro.

大丈夫、

その言葉は事実

ns.

、、、ありがとう

それと同時にらおちゃんといる時間しか安全はなかった

そこから俺は、

外に出るのが怖くなった

他人の声がうるさく感じて

らお以外の連絡は無視するようになった

ro.

無理して外、出なくていいからね

ro.

俺が全部用意するから。

これが沼だとわかっている、

だけど、それでいい。

俺はまだ気づけてなかった

追ってくる“誰か”の恐怖よりも

らおを失う方がよっぽど怖かった

ずっと、

ある夜、俺は泣きながら言った

ns.

俺、、、、、らおがいないと無理

口元がわずかに歪んだ

ro.

やっと言ったね、

だけどそれは安堵に近い声だった

ro.

大丈夫、俺から離れなければ良いだけだ、

優しい言い方

それは救いの形をした底のない沼

微かな力で俺はらおの服をつかんだ

ro.

離れないでね

拒む力などない

追われているのか守られているのか

境界はとっくに溶けてた

ちゅっ

ns.

ぇ、?

ro.

ふふっ

ro.

ほら。俺の言うこと聞いてれば平気でしょ?

ns.

(コクッ

頷くしかない

だってもう

この人の腕の中以外の居場所なんて

ないのだから。

僕らおくん受けの方が好きなんだけどね()

どっちもいけるし美味しいからいいんですけど!

この作品はいかがでしたか?

262

コメント

2

ユーザー

控えめに言って最高っすね 美味しかったですありがとうございます。(◜¬◝ )

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚