テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
東京の夜は眩しくてうるさい。
小刻みに響く電車の振動音と あちこちから聞こえる談笑の声が 耳に障り私はイヤホンの音量を 少し上げた。
華子
華子
あんな大好きだったこのメロディーが この歌詞がこの声が__
今はますます私の気持ちを沈ませる。
華子
華子
華子
華子
華子
車窓の外にレインボーブリッジが 見えてきた。
その奥にそびえ立つ東京タワーは なんだか誇らしそうに 煌々と東京の夜空を赤く染め上げていた
華子
華子
いつの間にか 心の声が漏れていた。
慌てて辺りを見渡すと数人の乗客から ちらちらと訝しげな目線を感じる。
華子
華子
華子
華子
グッズ交換(14)
三日月
三日月
三日月
三日月
三日月
三日月
19時13分 三日月が退会しました
あいる
19時13分 あいるが退会しました
小宮
19時13分 小宮が退会しました
19時14分 マリリンが退会しました
19時14分 ちゃすが退会しました
19時14分 ☆miyuki☆が退会しました
19時14分 楓が退会しました
19時14分 ハム吉が退会しました
19時14分 Mokoが退会しました
19時14分 メグメグが退会しました
19時14分 マメが退会しました
みな
華子
みな
みな
華子
みな
華子
みな
みな
華子
みな
みな
華子
みな
みな
みな
みな
華子
みな
みな
次は……きさらぎ駅……きさらぎ駅……
華子
ハッとして顔を上げ、 私は自分の目を疑う。
そこにあったのは
焼けただれた鉄のように 赤黒く色褪せた世界だった。
華子