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私は、泣き止む事がない。
いや、泣き止む事が
出来ない。
ﾎﾞｺｯﾄﾞｺｯ
瑠璃
やっやめてくださいｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛｸﾞｽｯ
モブ女
あんたそれで可愛いとでも思ってんの！
ｺﾞｷｯﾄﾞｺｯﾊﾞｷｯ
モブ女2
本ｯ当ぶりっこだよねぇ〜(笑)
モブ女
それなぁ〜(笑)絶対わざとじゃん(笑)
モブ女達が帰って行く。
瑠璃
なんで、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
瑠璃
..........帰ろう、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｸﾞｽｯ
颯斗
..........ん？あの子、泣いてる？
颯斗
あ！ちょっと！君！
瑠璃
ﾋﾞｸｯﾎﾟﾛｸﾞｽｯは、はい？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
瑠璃
ってあ、ﾎﾟﾛ
気持ち悪いって言われるｯ
颯斗
君、
大丈夫？
瑠璃
え？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｸﾞｽｯ
颯斗
だって、君、泣いてるじゃん、
瑠璃
あ、え、これは、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
颯斗
とりあえず、こっちで話しよう。
その人は、私を人気のない所に連れていった。
颯斗
何があったの？
その優しい声に、口が動いてしまう。
瑠璃
私、ｸﾞｽｯ泣き止む事が出来ないんです。ｸﾞｽｯﾎﾟﾛ
颯斗
......どうして？
瑠璃
分かりません。ﾎﾟﾛでも、学校ではいじめられて、家にいても邪魔もの扱い、ﾎﾟﾛ
瑠璃
あまりに苦しすぎて、思いっきり叫んだらこうなりました。ｸﾞｽｯ
颯斗
そっか、........
颯斗
いったん俺ん家来る？
瑠璃
え？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
瑠璃
で、でも、迷惑ですし、ｸﾞｽｯ
颯斗
全然！
颯斗
さぁ、行こ？
瑠璃
ｯ！はい！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
続きまーす
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