潤
潤
自分の目には涙が乾ききっておらず
今日も心がちくちくした
12月の寒さはかなりしんどかった
七月
二十七日
潤
みるく
そう私の飼ってた小鳥
みるくだ
みるくは私になつき
潤
みるく
潤
そんなある日の事だ
潤
潤
みるくは友達のおうちに預ける日だった
潤
転けてしまったのだ
潤
潤
ケースごと道路の真ん中で消えたのだ
潤
みるくを必死に探した
けど居なかった
それからだ
ずっと
ずっと
自分が嫌いになった
潤
母
潤
母
母の笑顔が怖かった
母
潤
潤
母
潤
足取りは重かった
この道なんて進みたくない…
潤
でも歩かなきゃ
潤
急に潮の香りがした
潤
下を見るとコンクリートの地面が消え下には青色の海が見えた
潤
潤
苦しくない何故か
潤
クラゲやクジラ海の生き物がいた
光に包まれた
?
潤
ずっと寝ときたい
?
潤
??
??何この人
怪我が沢山…
潤
??
潤
目の色がみるくの羽の色だった
潤
くるみ
潤
潤
くるみ
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