テラーノベル
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数時間後。 irregular diceの車は、 目的地へ向かっていた。 窓の外には古い建物が並ぶ。 人通りも少ない。
しょう
しょうは窓の外をみる
ないこ
ないこは地図を見ながら答えた。 りうらは後部座席で黙っている。 昨日からずっとだ。 普段ならもっと騒ぐ。 でも今日は違った。
記憶の奥がざわついている。 見覚えのある景色。 似たような道。 似たような空気。 どこか懐かしい。 それが逆に嫌だった。
目的地へ着く。 古い倉庫街。 使われなくなって何年も経っているような場所だ。
ほとけ
顔をしかめる
ほとけ
悠佑
悠佑が笑う
全員が武器を持つ。 ないこの指示で二手に分かれることになった。
ないこ・if・りうら。 悠佑・初兎・ほとけ。
ないこ
しょう
探索が始まる。 薄暗く埃っぽい。 人の気配は一切しない。 でも。
何かがおかしい。 歩きながら周辺を見る。 りうらの様子にないこが気づいた。
ないこ
りうら
ifは足を止める
まろ
りうら
でも。 確かに見覚えがある。 奥へ進む。 すると。
一番奥の壁。 そこだけ妙だった。 ないこが近づく。 壁を軽く叩くとそこだけ 音が違う。
まろ
ifが刀の柄で押す。 すると。 壁がゆっくり開いた。 地下へ続く階段。 冷たい空気が流れてくる。 りうらの顔色が変わる。
その瞬間。 頭の奥で何かが弾けた。 暗い廊下。 閉じた扉。 数字の並ぶ部屋。 そして。 小さな自分。
りうら
急に足が止まる。 ないこが振り返る。
ないこ
りうら
でも。 声が少し震えていた。 ifは気づいていた。 だけど何も言わない。
ないこ
ないこが先頭で階段を降りる。 全員が続く。 地下は静かだった。 静かすぎるほどに。
そして階段を降り切った先。 古びた鉄の扉。 その中央に。 かすれた文字が残っていた。
【第七施設 管理区域】
りうら
りうらの呼吸が一瞬止まる。 覚えている。 今度ははっきりと。 この場所を。
いつか
しず
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猫山かな
1,219
#べりーぐっど読んでみて
コメント
3件
やばいやばいやばい !! 好きぃ ....... (告白) 🐤くん ... 😭😭思い出してきたか! 続きが楽しみだ ~ !!✨️
りうらの“見覚え”がどんどん具体化してく展開、めっちゃゾクゾクした…! 特に階段降りた先の「第七施設 管理区域」で呼吸止まる描写、静かな緊張がすごく伝わってきた。ifが気づいても何も言わない距離感も好き。次が気になるー!