ピピピ…
目覚ましがなってる。
午前7時くらいだろうか…
私は売れない作家。
5冊。本を出している。
周りから評価してくれる人は少ない。
いつか売れる作家になる。そう勘違いする毎日。
私は無駄に考え、無駄に本を出し、無駄に小説を書き続け、
誰にも評価されないまま死へと進んでゆく。
私がいる意味はあるのだろうか。
私は何も…
何も出来ないまま終わるのか?
いや終わらない。
売れなくても私は本を出す。
いつもお世話になっているみんなへ
感謝の気持ちを伝えるために。
小説家として、本当の意味を遠回しで伝える。
そして、読者さんがそれを読んでどう思ったか。
また違うスタイルで書いたり、
小説は色々な形で伝えることが出来る。
だから、著者は、期待に答えるために
思ったこと、
考えたこと、
みんなに大事にして欲しいこと、
そして、何よりも深いストーリーにし、
小学校中学年くらいからでも読める作品にしよう。
このように私はどんな作品にしたらみんなに読んでもらえるか
どういう工夫をすれば良いか、
などを考えているつもりだが、
売れない。
手を差し伸べて読むだけでいい。
満足してくれる人がいれば嬉しいな。
おわり。
真希
わずか33タップの作家のお話を書きました。
真希
これを書きながらずっと夢野先生を想像してました。
真希
この私(語り手)と夢野先生の共通点は色々あります。
真希
ある意味ポエムのような気がする…
真希
私の趣味に読書。というのが増えました。
真希
私文豪が好きで。
真希
その小説を読んで、作者は何を伝えたかったのだろう…
真希
とよく考えます。
真希
毎回のようにオタクが入りますが、
真希
私もテラーの小説家として、
読者様に最高のお話を提供したいなと思います。
読者様に最高のお話を提供したいなと思います。
真希
あとがきはここで終わりますね。
真希
また次の作品でお会いしましょう。







