テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

～ワイテルズ短編集～

第1話 - ねぇ明日の天気はなんだと思う？withズッ友

273

2021年08月13日

#ワイテルズ

#ご本人様には関係ありません

#短編

ILOHA☆

ILOHA

こんにちは！！

ILOHA

初めての短編っ！！

ILOHA

あ、これから投稿頻度
あげれるように頑張ります!

ILOHA

今回の主役は！

Nakamu

Nakamuです！

きんとき

きんときです～

ILOHA

ズッ友の二人です！

ILOHA

それじゃあ早速いってみよ！

Nakamu

うーん...もう朝か...

Nakamu

はぁ...学校...行きたくないな...

俺はNakamu。高校二年俺が学校に行きたくない理由は簡単。虐められてるからだ。

Nakamu

でも...行かなきゃ...

でも俺には学校に行かなきゃいけない理由がある。それは親友であり、ズッ友のきんときの存在だ。

Nakamu

きんとき...ごめん

Nakamu

もう俺疲れたんだ...

Nakamu

今日の放課後に...

もう疲れた。今まではきんときが居てくれたから生きていた

だけど...もう嫌だ... きんときには悪いけど... もういっそのこと...

Nakamu

自殺...しようかな...

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

Nakamu

あ、きんときだ

きんとき

あ、やっと来た！！
Nakamu！おはよ

Nakamu

おはよ！！
きんとき！ごめん

きんとき

大丈夫！！
さ！行こ？

Nakamu

(...行きたくないな)

Nakamu

(でも明るく振る舞わないと...)

Nakamu

うん!行こうか

きんとき

おはよー！！

生徒達

お！きんときおはよ！

Nakamu

おはようございます...

いじめっ子

お前またきんときと来たの？
何度も行ってるよな？

Nakamu

ご、ごめんなさい...

いじめっ子

これ以上きんときと
喋ったらどうなるか...

いじめっ子

分かるよな？

Nakamu

...っ分かりました...

Nakamu

はぁ...

きんとき

(...?Nakamu元気ない...?)

きんとき

Nakamu...?大丈夫...?

Nakamu

えっ、あ...大丈夫、だよ...

きんとき

何かあったら言ってね...?

Nakamu

っうん...ありがとう...

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

Nakamu

あっチャイム...

Nakamu

きんときまた後でね

きんとき

うん...バイバイ

きんとき

(Nakamu、絶対何か
隠してる......)

Nakamu

(きんとき...バレたかな...)

放課後までカットｯｯ(((

きんとき

よしっ授業終わった～

きんとき

Nakamu～！！！！

きんとき

一緒に帰ろ！！

Nakamu

えっ、あ...ごめん

Nakamu

先に帰ってて...

きんとき

用事でもあるの？

Nakamu

...うん。だからごめんね

きんとき

...そっか！

きんとき

(絶対何かある...)

きんとき

(こっそり着いていこう)

きんとき

じゃあバイバイ！

Nakamu

バイバイ...!

Nakamu

...屋上行くか...

Nakamu

っ風が気持ちいな...

Nakamu

高い...

Nakamu

ここから飛び降りたら...

死ねるかな

Nakamu

もう...いいよね

Nakamu

ごめんねｯきんときｸﾞｽｯ

そう言って俺は飛び降りようとした

でも

ｶﾞﾁｬ

きんとき

Nakamuｯｯ！ﾊｧﾊｧ

Nakamu

っきんとき...

きんとき

間に合った...よか、った

Nakamu

なんで...かえったんじゃ...

きんとき

Nakamuの様子が
おかしかったから
着いてきたんだよ

Nakamu

......そっか...

Nakamu

ごめn

きんとき

ねぇ、Nakamu?

Nakamu

な、何...

きんとき

明日の天気はなんだと思う?

Nakamu

えっ......?

Nakamu

(なんでそんなこと聞くの?)

Nakamu

...そんなの分からない

俺がそういったらきんときは少し微笑んで俺に近づいてきた

きんとき

そうだね。俺も分からない

きんとき

明日の天気なんてその日に
ならなきゃ分からないよね

Nakamu

(ねぇきんとき......?)

Nakamu

(何が言いたいの......?)

きんとき

だったらさ、Nakamu。

きんとき

明日、俺と一緒に

答え合わせしよ？

そういったきんときは俺に向かって手を広げた

Nakamu

っ！きんときっ！！

俺はきんときの腕の中に飛び込んだ。

きんときは俺が自殺することを否定しなかった。

でも...遠回しに引き止めてくれた

Nakamu

ごめんっ！ごめんっ！

きんとき

もういいよ。
Nakamuが自殺を
やめてくれてよかった

Nakamu

うんっもう絶対自殺
なんかしないっ

きんとき

よし！じゃあ笑って！

きんとき

俺はNakamuの笑顔が
大好きだよ

Nakamu

俺もきんときの笑顔
大好き！ありがとう！

そう言って俺は名いっぱいの笑顔をきんときに見せた

それを見て安心したのかきんときも笑い返してくれて、二人で沢山お話しながら帰った

きんときありがとう

これからもずっと

仲良くしようね

大好きだよ

END

ILOHA

はいはーい！

ILOHA

初めての短編どうだったかな？

ILOHA

好評だったらまた短編
書こうかな～

ILOHA

それじゃあ！

ILOHA

バいちゃ！

この作品はいかがでしたか？

273

5件

好評じゃない訳がない！（？

ILOHA☆

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。