咲
僕は、
咲
能力を、使う、
ルシファー
そうか、
ルシファー
なら精々、俺を操るんだな、
ルシファー
さぁ、能力を使うなら、
ルシファー
スタ「跪く」
ルシファー
我が仕える主様、
ルシファー
どうぞ、命令を
咲
、、、
咲
俺の敵、
咲
楽斗を抹殺しろ、
咲
そして、俺の大切な人の安全を確保しろ、
咲
邪魔をする奴が居るなら大切な人以外は殺ってくれても構わない、
ルシファー
なるほど、
ルシファー
褒美を、与えてくれるのですか?
咲
、、、
咲
何が望みだ、?
ルシファー
そうだな、
ルシファー
現実世界に、居たい
咲
、、分かった
咲
良いだろう、
ルシファー
!
咲
だが、
咲
条件がある、
咲
それは、
澪
な、何が起きてるんですか、?
ひい
これは、
沙羅
、、、知ってたの?
ぺいんと
まぁね、
らっだぁ
止めた方がいいんじゃ、
死神
ですよね、
楽斗
まさか、これは、
楽斗
これは運命に無かった、!
楽斗
おかしい、
楽斗
なんで、なんで、能力が開花してるんだよ、
ダーぺ
俺達が変えたからだよ、
楽斗
ッ、お前ら、
ホワぺ
流石の君も、余裕が無くなって来たんじゃない?
沙羅
楽斗、僕は言ったはずだよ、
沙羅
必ず、誰かが死ぬ運命なんか変えてやるって、
ひい
な、何が何だか、
楽斗
は、はは、
楽斗
アハハハハッ、
楽斗
そうか、!
楽斗
そうかそうかそうか、!
楽斗
俺は、最初から最大の敵はぺいんと、お前だと思っていた、
楽斗
だが、!
楽斗
本当は、咲だったようだな!
ホワぺ
諦めな、
ダーぺ
お前は運命に、そして神に、
ダーぺ
見放されたんだ、
楽斗
見放された、?
楽斗
そんな事はないッ!!
楽斗
人類は皆、平等な中で生きている!
楽斗
そんな、俺が、!
???
ッチ、うるせぇな、
ダーぺ
おっと、
ホワぺ
来たね、
ぺいんと
良かった、開花できたんだね、
黒い玉が見る見る無くなっていく、
澪
あ、れは、?
ひい
咲、なの?
咲?¿
はぁ、全く、
咲?¿
主がこんな奴の娘なんて思えねぇな、
死神
違う、アレは、咲じゃない、
らっだぁ
姿は似てる、けど、
澪
あの翼、輪っか、
ひい
あれは、悪魔、?
咲?¿
?
咲?¿
あぁ、主が言ってた大切な人、だったな、
咲?¿
お前らは下がってろ、
咲?¿
下手に出られても足でまといになる、
ダーぺ
分かった、
ダーぺ
感謝する、
咲?¿
お前から感謝なんて言葉出てくるとは思わなかったなw
咲?¿
まぁいい、
咲?¿
主の命令だったんだ、
咲?¿
初仕事だ、
咲?¿
殺ってやるよニヤ
楽斗
ッチ、
咲?¿
さぁ、どうした?
咲?¿
負けないんだろ?
咲?¿
かかって来いよ
澪
あれは、誰、?
ひい
それに、さっきと雰囲気が、
ぺいんと
下がるよ、
沙羅
うん、
楽斗
ダッ、
楽斗
バンバンバン
咲?¿
、、、(避
楽斗
何でだよ、!
咲?¿
何で?
咲?¿
それは馬鹿でも分かることだ、
咲?¿
お前が俺に勝つ事はない、
咲?¿
ただそれだけだ、
咲?¿
お前は知っているか?
楽斗
何だ、
咲?¿
こいつ(咲)がどれだけの事を耐えたか、
咲?¿
まぁ、お前には分からないだろうな、
楽斗
シュバ(切
咲?¿
パシ、
咲?¿
あぁ、どれだけ辛かっただろうなぁ、
咲?¿
咲が経験した事は、悪魔の俺ですら、同情しちまうくらい、
咲?¿
哀れで、可哀想だったよ、
咲?¿
あいつはとてもお人好しで、
咲?¿
いくら愛しい人が死んでも、あいつは諦めなかった、
咲?¿
1度記憶を無くし、現実逃避したが、でも、最後は受け入れ、
咲?¿
それどころか希望を作ったんだ、
咲?¿
自分の兄は、まだ生きているかもしれない、また、笑って会えるかもしれないってな、
咲?¿
そしてその希望を自ら掴んで離さなかったんだ、
咲?¿
その希望の中にはお前の事も入っていた、
楽斗
どうせ、殺せるようにとかだろ、
咲?¿
本当にお前は咲の父親なのか?
楽斗
は?
咲?¿
こいつの事をまるで分かっていない、
咲?¿
さっきも言っただろ、
咲?¿
こいつはお人好しなんだ、
咲?¿
俺も、見てびっくりしたよ、
咲?¿
あいつは、
咲?¿
お父さんが、また、笑顔で接し、愛してくれますように、
咲?¿
そう思ってたんだぞ、
楽斗
ッ、そんな、訳、
咲?¿
いや、俺が言ってるんだ、真実だ、
楽斗
そんな、「崩れ落ちる」
咲?¿
分かったか、?
楽斗
咲、お前は、
咲?¿
そういえば、お前さっき人類は平等な中で生きているって言ったよな、
咲?¿
そんな事はない、
咲?¿
平等だとしたら、こいつはもっと、今頃幸せな家族として、殺し屋なんかと縁が無かっただろう、
咲?¿
この世界は不平等だ、
咲?¿
不平等な世の中なんだよ、
咲?¿
こいつは、こんなに不平等で苦しんだ、
咲?¿
もう、いい加減、幸せにしてやろうとおもわないのか、?
楽斗
咲、俺は、間違えていたかもしれない、
楽斗
運命を操る、それをした時、俺は全てを運命に委ねる、そう決めたんだ、
楽斗
あの時から、
楽斗
俺は書記を漁っていて、代々河野家は能力者の家系だと言う事を知った、
楽斗
だから、俺は咲達を置いて、能力を開花するために家出した、
楽斗
そして開花した、最初に見た運命、
楽斗
それは、
楽斗
や、やった、
楽斗
運命を、見れた、
楽斗
でも、
楽斗
世界が、滅亡する、?
楽斗
なんで、!
楽斗
原因は、
楽斗
、、!
楽斗
原因は、咲達、?
楽斗
なんで、
楽斗
暴走、?
楽斗
駄目だ、止めないと、!
楽斗
そして、俺は止める為に、咲達を殺す計画を立てた、
沙羅
、、、
咲?¿
多分暴走は俺の事だろうな、
楽斗
だけど、
楽斗
今はもう変わってるはずだ、俺が変えた、その運命だけは、変えなきゃいけない物だったからな、
ぺいんと
まぁ、俺が沙羅を護ってる以上もう滅亡する事はない、
楽斗
、、、
楽斗
あぁ、俺はなんて哀れなんだろうね、
楽斗
いくら愛しいと思う人が居ても、いつしか手放してしまう、
咲?¿
まぁ、それがお前の罪だな、
咲?¿
さぁ、主にまた聞いてみよう、
咲?¿
お前の生きる、死ぬは主が決める、
咲?¿
バサ「翼が咲?¿を包む」
沙羅
、、、
沙羅
タ、タ、タ「楽斗に近づく」
沙羅
なぁ、お前はさ、一体何をしたかったの、?
楽斗
さっきも言ったはずだ、
俺は世界を救いたかった、
俺は世界を救いたかった、
澪
じゃあ、何で私の家族を殺したんだよ、
楽斗
それは、運命が言ったんだ、咲に近づくようにするには、そうするしか無かった、
ホワぺ
あっちはどう決断するんだろうね
ダーぺ
さぁな、
咲
、、、
ルシファー
我が主、もう一度確認をします、
ルシファー
本当に楽斗を抹殺するんですか、?
咲
僕は、また、愛してくれるなら、殺したくない、
咲
だが、俺は楽斗を殺す為に来た、
咲
俺はどうすれば、
楽斗を殺しますか、? (貴方が咲なら、どうする?) Yes No