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夢。

第1話 - 夢。

2020年03月07日

#夢

おむ

私

これは私が見た夢の話です。

私

夢の中の私は、
中国に住んでいました。

私

夢の中の両親は、酷くあれており家の中はピリピリとした空間でした。

私

そんな家に嫌気がさした私は、
家から出ることを決意しました

家を出た私は駅にいました

駅員

｢火车快到了(電車が参ります)｣

私

｢あ、電車だ｣

私

｢どうせ帰らない予定だし、
駅の名前なんて覚えなくても
いいよね？｣

この考えが間違いでした。

私は電車に乗り込みました

私

｢結構人って
居ないもんなんだな、、｣

私

｢どこ行こっかな、、｣

その後私は適当なところで降りました

私

｢おーホームレスのたまり場だー｣

着いたのは古いビルが沢山たっているところ。そこには私と同じように帰る場所がない人々が集まっていました。

私

｢あれ、君も？｣

女の子

｢うん。｣

私

｢仲間だね。
今日からよろしくね。｣

そこには私と同じように家出してきた少女がいました。名前も年齢も分からなかったけどおそらく同い年だろうと、自分に仲間をつけようとしていました

私

｢そうだな、どこにしよう。
あ、ここでいっか。物乞いにちょうど良さそう‪w｣

女の子

｢わ、わたしも！｣

私

｢一緒に住んじゃう？‪w｣

女の子

｢え、、｣

私

｢ひかないで?!｣

女の子

｢うん‪w｣

私

｢そういや、テントとか持ってきてたっけ？あ、あったあった。小さいけど当分はここで生活か。｣

女の子

｢あ、私テント持ってない、、｣

私

｢私の使う？｣

女の子

｢いや、いい‪w｣

その日は何事もなくすごしました。

この数日後のことです

私

(家に帰りたい)

ふと私はこう思いました

私

(でも駅を覚えてない、どうしよう。帰れない)

私

必死でパンフレットを探し駅を探しましたがどこがとこだか分からなくて、焦りました。

私

目を開くといつもの家。

私

いつもと変わらない景色に安心しました。

私

この日の私は酷くうなされていたと両親から聞きました。

私

もしも夢が現実になったら。
そう考えると恐ろしくてたまりません。

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