茜
私は西口茜。ごく普通の高校3年生。
趣味は天体観測。
担任の川口啓太先生が好き。
趣味は天体観測。
担任の川口啓太先生が好き。
私が通っている高校は元々天文部があったんだけど、部員数減少により 3年前に廃部になったらしい。
私はその天文部に入りたかったけど ちょうど入学した年から無くなったので とても悲しかった。
今私は高校3年生。 良い思い出を残したいから、 天文部を復活させて、卒業式の夜にみんなで天体観測するのが目標。
好きな川口先生は理系の先生なので 話してみることにした。
茜
川口先生!
啓太
おーどうした?茜
茜
ここの学校の天文部を復活させたいんです!
啓太
いきなり何を言うと思ったらw
やっぱりかっこよすぎ…♡
啓太
いや…でも観測台はもう草だらけだし、
相当山奥の高原まで行かなきゃなんないんだから…
相当山奥の高原まで行かなきゃなんないんだから…
私は天文部について考えていることを 全て先生に話した
啓太
う〜ん…
啓太
分かった。明日土曜日だから今日の夜
2人で下見に行くか…?
2人で下見に行くか…?
茜
はい!ぜひ!
そして夜
茜
うわ…本当に草だらけだ…
啓太
ね?
啓太
でもなんかデートみたいで…恥ずかしい…
先生って可愛い一面もあるんだな…
茜
そうですね…(笑)
約10分後
茜
うわぁ…
茜
綺麗……
啓太
ここで天文部員達は観察したり、スケッチしたりしてたんだよ。
茜
こんなに素敵な場所だからこれからも来たいし、復活させる糧ありますよ
啓太
仮で2人で天文部として活動するか?
茜
うん。今日みたいな休み前の夜とかにここに来る、みたいな。
啓太
元々天文部も金曜日の夜が活動時間だったからね。
そういう事でとりあえず 仮で天文部として私達2人で活動することになった。
続く







