仙蔵の悩み…※今回の話は仙蔵がメインです。
ある日、立花仙蔵は実の弟である立花○○について悩んでいた…
立花仙蔵
なんで○○は私を嫌うのだ…
潮江文次郎
どうした仙蔵?また○○の件か?
立花仙蔵
あぁ、そうだ…
潮江文次郎
仙蔵は何故か実の弟である○○嫌われるからな~
潮江文次郎
仙蔵…お前○○なんかしたか?
立花仙蔵
バカ言え!私は何もしてないぞ文次郎!
潮江文次郎
ほんとか…?
立花仙蔵
本当だ
潮江文次郎
でも不思議だよな~
立花仙蔵
何がだ?
潮江文次郎
俺が○○に袋槍の稽古をしてる時は、とても顔が生き生きしてるのに仙蔵が○○に話しかけると死んだような顔してすぐどっか行くか無視それか暴言をスグ吐くの3たくだもんな~w
立花仙蔵
笑い事ではないぞ!文次郎!💢
潮江文次郎
まぁまぁ落ち着け仙蔵
立花仙蔵
お前が怒らせたのではないか!
立花仙蔵
まぁそれはさておいて本題に戻ろう
潮江文次郎
なぜ○○は仙蔵の事を嫌うのかだろ?
立花仙蔵
あぁ、そうだ…
潮江文次郎
いつから○○は仙蔵を嫌うようになったのだ?
立花仙蔵
それは、○○が3年に進級した時だ…
私が5年生○○が3年生になったばかりの頃だ…
立花○○
兄上~!
立花仙蔵
何だ○○?
立花○○
僕兄上こと大好き!
立花仙蔵
あぁ、私も大好きだ○○!
この時の○○はよく笑い明るく私を嫌ってなく普通の仲がいい兄弟だった…でもある日突然○○の様子がおかしくなった…
立花仙蔵
○○
立花○○
何?兄上…
○○の声がいつもの明るさがなくとても冷たい声になっていた…
立花仙蔵
どうしたんだ、いつもの明る○○は?
立花○○
はぁ?…僕はいつもこんなんだよ…?
立花仙蔵
バカ言え!違うだろ!だって○○は…
立花○○
あぁもぅ!兄上!僕のことなんかほおっておいてくださいよ!💢
と○○怒りながら言いどっかに行ってしまった…
立花仙蔵
待って!○○…兄上は何をしたと言うのだ…
それから○○は今見たいな子になってしまったのだ…
立花仙蔵
○○…私が何をしたと言うのだ…
気がつくと仙蔵の目から静かに涙が溢れていた…
潮江文次郎
泣くなよ仙蔵…
立花仙蔵
○○…○○…
潮江文次郎
いつか前の様な○○に戻るさきっと…だからそれまで諦めずに頑張るぞ!仙蔵!
立花仙蔵
あぁ、そうだな、文次郎ありがとう…
いつか前の様な仲の良い兄弟に戻ろうな…○○
主
今回の物語を見てくださりありがとうございます!次回もお楽しみに!