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ムウ
ムウ
ムウ
ムウ
2人は空の缶を同時に投げる
ミイ
ムウ
ミイの缶がムウの飛距離を越える
ミイ
ミイは踊るように足を横に動かし、イカダを揺れる
ムウ
ムウ
ムウはミイをイカダから海に突き落とす
ミイ
ミイ
ミイ
ミイは丸太に捕まり、水面で仰向けに浮かぶ
ムウ
ミイ
ミイ
ミイ
ムウはイカダの上で仰向けに寝る
ムウ
ミイ
ミイ
ムウ
ミイ
そうして太陽が真上に回るまで漂い、ミイはイカダの上に上がる
ミイ
眠っているムウの鼻を摘まみ、口が少し膨れながら空気が抜ける
ふとミイは海の下を覗く
ミイ
ミイ
ミイ
透き通った海が横切る魚の鱗で太陽光が反射する
ミイ
ミイ
反対方向を向こうとするが急にイカダが波で大きく傾き、海の中に落ちる
ミイ
ミイ
慌てて海水の中で目を開ける
ココココ
重低音のような喉を鳴らす軽い音が響いて聞こえ、色黒く船を越える大きさをした尾ひれのような形がボヤけた視界の中、
目の前で通り過ぎた
ミイ
驚いて口を開けてしまい海水が口の中に入る
ミイ
ミイはイカダの上に上がる
ムウ
ミイ
ムウ
ミイとムウは共に何度も呼吸し息を整える