改めて言う。

私は、親の顔を見た事が無い。

考えたことも無い。

だけどある日届いた一通の不審な手紙で、肉親について考えるようにたった。

祖母を自称する者からだった。

私は手紙を返さなかったが、月に1回のぺースで新しく届く。

いつの間に住所、顔等を知られたのだろう。

そう思い、手紙を返してみると

『それは、貴方のおばあちゃんだからだよ』

と、あやふやな返事が返って来た。

意味が分からない。

そう思い、手紙の返事を書くと＿

ホテル

背伸びをすると体のあちこちから音がする。

さっきまでしたいたのは、もう日課になった日記だ。

私はその祖母を自称するものに会いに行くため旅を始めた。

ベッド

私の最近の眠る前のルーティーンは日記と、顔も知らない祖母の顔などを想像することだ

気づけば寝ている

今日もそのようだ。

朝

部屋

図書館

数時間後

私が旅をしている理由は、祖母に会うのともうひとつある。

それはとある花を見つけるのだ。

その花には人の過去を思い出させる と言う効果があるらしい。

本当かどうかは分からない。

でも、祖母からの手紙で考えるようになった

肉親について思い出したい。

今どうしているのか知りたい。

だから、少しの情報でも知っておきたい。

山のふもとの公園

山道

私は、1人緑に囲まれる道を進んだ。

寂しかったけど、これからの事を考えると そんなは忘れられた。

山道

滝

ドドドドドドドド…

山道

桜はとても美しく、見ているだけで疲れが吹き飛んだ。

山道

夕方

公園

妙に新しい公園に私は疑問を持った。

私は確信した。

田舎は、不思議なことが多いところなのだと

山道

夜

泉

山道

頂上

ゴォォォォォ

山

西側

山

南側

館

コンコンコン

広間

面倒くさそうな人。

関わりは、必要最低限にしよう。

アンナの部屋

数分後

ジリリリリリリ

ツーツーツー…

廊下

コンコンコン

食堂

食後

数分後

モブ爺さんは、真剣な顔で話し出した。

話の内容はこうだ。

この辺りには昔から遭難に紛れて

人狼が出る。

お前たちの中にも出るかも。

という、ありそうな脅し話だ。

第1居たとして、明確なことは分からないじゃない。

怖い話としても、私たちに話すには幼稚っぽい。

なんでこんなのを聞いてくれ神妙な雰囲気になるの？

晩御飯だけでいいのもを。

なんで面白くもない話を聞かなきゃ行けないの？

意味がわからない。

部屋

ベッド

私は、眠った。

久しぶりに、祖母以外の事で寝落ちした

夢は見なかった。

ただ、目が覚めたら話は始まった。

モブ爺の襲撃を確認。

モブ爺は、死亡しました。

モブ爺の死を持って

ゲームは初日を迎えます。

残る生存者は

アンナ、エマ、サンドラ、ジェシカ、フェイ、ロディ。