『ヘルプマークと歩む僕ら』

- ̗̀⚠︎ ̖́- nmmn 本人様とは関係ありません 過呼吸表現あり 人が倒れる表現あひ ꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱ ⚠️ コメントでも本人様のお名前は 出さないでください🙇🏻‍♀️ ՞ nmmnの理解がない方は 見るのをおやめ下さい。 nmmnは理解して 小説を見てください これはただの妄想なので 本人様たちのお名前は 出さないでください ꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱

『急変』

橙side

オフィスから家に帰ろうと 駅に着いた時

体調の違和感を感じた。

でも、パニック発作の前兆だと 分かってるから焦りはしない。

元々、電車やタクシーなどの 密室空間は苦手でそんなところでは 発作は出やすいのだから 体調の違和感を感じることは 普段から結構からあること。

このくらいなら自分で治せる。 まだ意識がはっきりしてるから大丈夫

少しの不安を抱えて 駅に着いた電車に乗り込む。

人の多い電車。 隣の人と体がぶつかる。

少し体がぶつかるだけで 跳ね上がるようにびっくりする 俺の体。

呼吸音がおかしくなる。 汗が止まらない。

体が震える。 力が入らない。

もう自分で処置が出来なくなったから ヘルプマークをそっと鞄から出す。

席に座りたくても空いてない。

どんどん、乱れていく呼吸

つり革が握りたくても手が震えて 力が入らない。

ぐるぐると回る視界も落ち着かず 吐き気もしてくる。

ほぼ、回ってない頭だが 思い出した事がある。

今、俺がいるのは出口から1番近い つり革のある場所。

もう壁に寄っかかっちゃえば 周りに迷惑をかけないんじゃないか。

その時の俺は深く考えることが 出来ないからつり革を手放して 壁に寄りかかる。

もう立てる気もせず ゆっくりと床が近付いてくるのを 確認して目を閉じる。

次、俺が目を開けた時は 病院だった。

俺は馬鹿らしい。 まぁ、そうか。 倒れたもんな

『急変』 りくありがと！

𝙚𝙣𝙙 .