JUNGKOOK side
ジョングク『テヒョニヒョン…』
ジョングク『帰って来るの遅いなぁ…』
そろそろ春に近づいてきたある日。 恋人であるテヒョニヒョンの帰りを待っていた。
ジョングク『そろそろ僕も限界…。』
さっきから睡魔が僕のことを襲って来て、僕は睡魔と必死に戦っていたけど そろそろ限界になってきた…
ジョングク『お休み、テヒョニヒョン…』
また明日迎えてあげれば良いだろう。
なんて考えながら目を閉じる。
V side
テヒョン「すっかり遅くなっちゃった…」
作業に時間が掛かり過ぎた。 時計を見ると次の日になってしまっていた。
テヒョン「ただいま、グガッ」
出来るだけ物音を立てずに部屋に入る
ガチャ 🚪
グガ『ん…ヒョン?』
テヒョン「あれ、起こしちゃった…?」
グガ『スー…』
テヒョン「なんだ、寝ぼけてるだけか…」
テヒョン「お風呂入ろ」
お風呂に入る準備をしようとする瞬間…
グガ『テヒョニヒョン…?』
テヒョン💭「今度こそ起きたか?」
グガ『帰って来るの遅かったですねぇ…?』
テヒョン「ごめんね、作業に時間掛かり過ぎた…」
グガ『ホントですよッ 僕ずっと待ってたんですからね?』
テヒョン「ごめんね?」
グガ『…お酒の匂いする。』
グガ『浮気してるのぉ?』
テヒョン「お酒の匂い?」
テヒョン「僕お酒呑んでないよ?」
グガ『嘘ッ 匂いするもん…』
テヒョン「んぇ…」
そういや作業室に入る前にアルコール消毒したっけ…?
テヒョン「今日アルコール消毒したからかな?」
テヒョン「多分消毒液の匂いかも…」
グガ『ホントに? 浮気してないよね…?』
テヒョン「うん! ちゃんと曲作りしてましたッ」
グガ『んー… 信じるッ』
テヒョン「ふふ、ありがと」
チュッ
グガ『テヒョニヒョン』
テヒョン「んぅ…?」
グガ『今日は僕が下でいい?』
テヒョン「いいよ」
また今日も身体をお互い合わす。
珍しく甘々なぐうちゃんと可愛いてつお君でした…♡
コメント
4件
今回のめっちゃ良かったです!
또한さんのお話毎回楽しみにしてます!