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グクテテ 短編集

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グクテテ 短編集

1 - グクテテ ほのぼの_

♥

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2021年03月18日

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JUNGKOOK side

ジョングク『テヒョニヒョン…』

ジョングク『帰って来るの遅いなぁ…』

そろそろ春に近づいてきたある日。 恋人であるテヒョニヒョンの帰りを待っていた。

ジョングク『そろそろ僕も限界…。』

さっきから睡魔が僕のことを襲って来て、僕は睡魔と必死に戦っていたけど そろそろ限界になってきた…

ジョングク『お休み、テヒョニヒョン…』

また明日迎えてあげれば良いだろう。

なんて考えながら目を閉じる。

V side

テヒョン「すっかり遅くなっちゃった…」

作業に時間が掛かり過ぎた。 時計を見ると次の日になってしまっていた。

テヒョン「ただいま、グガッ」

出来るだけ物音を立てずに部屋に入る

ガチャ 🚪

グガ『ん…ヒョン?』

テヒョン「あれ、起こしちゃった…?」

グガ『スー…』

テヒョン「なんだ、寝ぼけてるだけか…」

テヒョン「お風呂入ろ」

お風呂に入る準備をしようとする瞬間…

グガ『テヒョニヒョン…?』

テヒョン💭「今度こそ起きたか?」

グガ『帰って来るの遅かったですねぇ…?』

テヒョン「ごめんね、作業に時間掛かり過ぎた…」

グガ『ホントですよッ 僕ずっと待ってたんですからね?』

テヒョン「ごめんね?」

グガ『…お酒の匂いする。』

グガ『浮気してるのぉ?』

テヒョン「お酒の匂い?」

テヒョン「僕お酒呑んでないよ?」

グガ『嘘ッ 匂いするもん…』

テヒョン「んぇ…」

そういや作業室に入る前にアルコール消毒したっけ…?

テヒョン「今日アルコール消毒したからかな?」

テヒョン「多分消毒液の匂いかも…」

グガ『ホントに? 浮気してないよね…?』

テヒョン「うん! ちゃんと曲作りしてましたッ」

グガ『んー… 信じるッ』

テヒョン「ふふ、ありがと」

チュッ

グガ『テヒョニヒョン』

テヒョン「んぅ…?」

グガ『今日は僕が下でいい?』

テヒョン「いいよ」

また今日も身体をお互い合わす。

珍しく甘々なぐうちゃんと可愛いてつお君でした…♡

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